CONSTクラス
定数値を含む静的クラス。CONSTのシングルトンインスタンスは起動時に自動的に作成されます。
項目索引
プロパティ
- ANIMATION_GROUP_TYPE
- CAMERA_FOCUS_MODE
- CAMERA_POSITION
- CLICK_BEHAVIOR
- CLOUD_RECOGNITION_SERVER_REGION 非推奨
- CLOUD_RECOGNITION_SERVER_URL
- EASING_CURVE_TYPE
- FONT_STYLE
- HORIZONTAL_ANCHOR
- IMAGE_RECOGNITION_RANGE_EXTENSION
- INITIAL_INSTANT_TRACKING_PLANE_ORIENTATION
- INSTANT_TARGET_EXPANSION_POLICY
- LOCATION_ACCURACY
- STATE
- TRACKER_EFFICIENCY_MODE
- UNKNOWN_ALTITUDE
- VERTICAL_ANCHOR
プロパティ
ANIMATION_GROUP_TYPE
Object
このプロパティは、各種アニメーショングループタイプを文字列プロパティとして保持します。
以下のアニメーショングループタイプが定義されています。
定数 | 文字列表現 |
PARALLEL | parallel |
SEQUENTIAL | sequential |
これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.ANIMATION_GROUP_TYPE.PARALLELのように記述します。
CAMERA_FOCUS_MODE
Object
カメラのオートフォーカスモード。
以下のオートフォーカスモードが定義されています。
- ONCE - カメラはオートフォーカス動作を再実行し、そのオートフォーカス設定を保存します。その後のフォーカス動作では毎回この設定を呼び出します。
- CONTINUOUS - カメラは常にオートフォーカスの調整を続けます。
- OFF - カメラは常にオートフォーカスを無効にします。
CLICK_BEHAVIOR
Object
使用可能なクリック動作。
以下のクリック動作が定義されています。
- CLICK
- TOUCH_UP
- TOUCH_DOWN
詳細については、AR.context.clickBehaviorを参照してください。
CLOUD_RECOGNITION_SERVER_REGION
Object
非推奨
地域サーバーを選択できます。
以下の地域サーバーが定義されています。
- AMERICAS - アメリカ地域のクラウド認識サーバーに接続します。
- EUROPE - ヨーロッパ地域のクラウド認識サーバーに接続します。
CLOUD_RECOGNITION_SERVER_URL
String
地域サーバーを選択できます。
以下の地域サーバーが定義されています。
- AMERICAS - アメリカ地域のクラウド認識サーバーに接続します。
- EUROPE - ヨーロッパ地域のクラウド認識サーバーに接続します。
EASING_CURVE_TYPE
Object
このプロパティは、各種イージングカーブタイプを文字列プロパティとして保持します。
以下のイージングカーブタイプが定義されています。
定数 | 文字列表現 |
LINEAR | linear |
EASE_IN_QUAD | easeInQuad |
EASE_OUT_QUAD | easeOutQuad |
EASE_IN_OUT_QUAD | easeInOutQuad |
EASE_OUT_IN_QUAD | easeOutInQuad |
EASE_IN_CUBIC | easeInCubic |
EASE_OUT_CUBIC | easeOutCubic |
EASE_IN_OUT_CUBIC | easeInOutCubic |
EASE_OUT_IN_CUBIC | easeOutInCubic |
EASE_IN_QUAT | easeInQuat |
EASE_OUT_QUAT | easeOutQuat |
EASE_IN_OUT_QUAT | easeInOutQuat |
EASE_OUT_IN_QUAT | easeOutInQuat |
EASE_IN_QUINT | easeInQuint |
EASE_OUT_QUINT | easeOutQuint |
EASE_IN_OUT_QUINT | easeInOutQuint |
EASE_OUT_IN_QUINT | easeOutInQuint |
EASE_IN_ELASTIC | easeInElastic |
EASE_OUT_ELASTIC | easeOutElastic |
EASE_IN_OUT_ELASTIC | easeInOutElastic |
EASE_OUT_IN_ELASTIC | easeOutInElastic |
EASE_IN_BACK | easeInBack |
EASE_OUT_BACK | easeOutBack |
EASE_IN_OUT_BACK | easeInOutBack |
EASE_OUT_IN_BACK | easeOutInBack |
EASE_IN_SINE | easeInSine |
EASE_OUT_SINE | easeOutSine |
EASE_IN_OUT_SINE | easeInOutSine |
EASE_OUT_IN_SINE | easeOutInSine |
EASE_IN_EXPO | easeInExpo |
EASE_OUT_EXPO | easeOutExpo |
EASE_IN_OUT_EXPO | easeInOutExpo |
EASE_OUT_IN_EXPO | easeOutInExpo |
EASE_IN_CIRC | easeInCirc |
EASE_OUT_CIRC | easeOutCirc |
EASE_IN_OUT_CIRC | easeInOutCirc |
EASE_OUT_IN_CIRC | easeOutInCirc |
EASE_IN_BOUNCE | easeInBounce |
EASE_OUT_BOUNCE | easeOutBounce |
EASE_IN_OUT_BOUNCE | easeInOutBounce |
EASE_OUT_IN_BOUNCE | easeOutInBounce |
EASE_IN_CURVE | easeInCurve |
EASE_OUT_CURVE | easeOutCurve |
各種イージングカーブタイプの詳細な説明については、ここを参照してください。
これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.EASING_CURVE_TYPE.LINEARのように記述します。
FONT_STYLE
Object
このプロパティは、各種フォントスタイルを文字列プロパティとして保持します。
以下のフォントスタイルが定義されています。
- NORMAL
- BOLD
- ITALIC
これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.FONT_STYLE.NORMALのように記述します。
HORIZONTAL_ANCHOR
Object
このプロパティは、各種水平アンカーを整数プロパティとして保持します。
以下の水平アンカーが定義されています。
- LEFT
- CENTER
- RIGHT
これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.HORIZONTAL_ANCHOR.LEFTのように記述します。
IMAGE_RECOGNITION_RANGE_EXTENSION
Object
ImageTrackerが最適化されたアルゴリズムを使用してカメラから遠く離れたターゲット画像を検出するかどうかを定義します。
認識範囲を拡張するには、HDカメラのフレーム処理が必要となるため、デフォルトの認識範囲よりも多くのCPUパワーが必要になります。
以下のオプションが定義されています。
- ON
- OFF
- AUTO
INITIAL_INSTANT_TRACKING_PLANE_ORIENTATION
: object
インスタントトラッキングの平面の向きを示す値
以下のインスタントトラッキングの平面の向きが定義されています。
- HORIZONTAL - インスタントトラッキングの平面が水平方向であることを示します。(床面)
- VERTICAL - インスタントトラッキングの平面が垂直方向であることを示します。(壁面)
INSTANT_TARGET_EXPANSION_POLICY
Object
ロードされたインスタントターゲットを展開できるかどうかを定義します。
以下のオプションが定義されています。
- ALLOW_EXPANSION
- DISALLOW_EXPANSION
LOCATION_ACCURACY
Object
システムから報告されるロケーションの精度のレベル。このプロパティは、各種精度レベルを整数プロパティとして保持します。
以下の精度レベルが定義されています。
- HIGH - 報告されるロケーションは非常に正確であり、想定誤差は10m以内です。
- MEDIUM - 報告されるロケーションはかなり正確であり、想定誤差は10〜35mです。
- LOW - 報告されるロケーションは不正確であり、想定誤差は35mを超えます。
これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.LOCATION_ACCURACY.LOWのように記述します。
STATE
Object
このプロパティは、各種状態を整数プロパティとして保持します。
以下の状態が定義されています。
- INITIALIZED - オブジェクトの初期化は完了しましたが、データはロードされていません。
- LOADING - データが現在ロードされています。
- LOADED - データがロードされました。
- PLAYING - ファイルが現在再生されています。
- ERROR - ファイルをロードまたは再生できません。これにはデータを取得できない、ファイルが破損しているなどのさまざまな原因が考えられます。
これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.STATE.INITIALIZEDのように記述します。
TRACKER_EFFICIENCY_MODE
Object
実行中であるトラッカーの効率モードを定義します。
以下のオプションが定義されています。
- HIGH_ACCURACY - 最良の結果が各フレームの最短時間で計算され、CPU使用率が高くなります。
- ENERGY_EFFICIENCY - 計算結果はHIGH_ACCURACY設定ほど正確ではなく、すべてのフレームが考慮されるわけではないため、必要なエネルギーは少なくなります。
UNKNOWN_ALTITUDE
Number
高度が不明である、または取得できないことを示す値。
これは-32768mに設定されています。この高度レベルは地球上ではありえません。
GeoLocationの高度がUNKNOWN_ALTITUDEに設定されている場合、真高度はユーザーと同じ高度レベルにあると想定されます。
VERTICAL_ANCHOR
Object
このプロパティは、各種垂直アンカーを整数プロパティとして保持します。
以下の垂直アンカーが定義されています。
- TOP
- MIDDLE
- BOTTOM
これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.VERTICAL_ANCHOR.TOPのように記述します。