Wikitude SDK APIリファレンス

バージョン: 8.1.0
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CONSTクラス

モジュール: AR

定数値を含む静的クラス。CONSTのシングルトンインスタンスは起動時に自動的に作成されます。

プロパティ

ANIMATION_GROUP_TYPE

Object

このプロパティは、各種アニメーショングループタイプを文字列プロパティとして保持します。

以下のアニメーショングループタイプが定義されています。

定数文字列表現
PARALLELparallel
SEQUENTIALsequential

これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.ANIMATION_GROUP_TYPE.PARALLELのように記述します。

CAMERA_FOCUS_MODE

Object

カメラのオートフォーカスモード。

以下のオートフォーカスモードが定義されています。

  • ONCE - カメラはオートフォーカス動作を再実行し、そのオートフォーカス設定を保存します。その後のフォーカス動作では毎回この設定を呼び出します。
  • CONTINUOUS - カメラは常にオートフォーカスの調整を続けます。
  • OFF - カメラは常にオートフォーカスを無効にします。

CAMERA_POSITION

Object

デバイス上のカメラの位置。

以下のカメラの位置が定義されています。

  • FRONT - フロントカメラ
  • BACK - バックカメラ

CLICK_BEHAVIOR

Object

使用可能なクリック動作。

以下のクリック動作が定義されています。

  • CLICK
  • TOUCH_UP
  • TOUCH_DOWN

詳細については、AR.context.clickBehaviorを参照してください。

CLOUD_RECOGNITION_SERVER_REGION

Object 非推奨

非推奨:代わりにCLOUD_RECOGNITION_SERVER_URLを使用してください。

地域サーバーを選択できます。

以下の地域サーバーが定義されています。

  • AMERICAS - アメリカ地域のクラウド認識サーバーに接続します。
  • EUROPE - ヨーロッパ地域のクラウド認識サーバーに接続します。

CLOUD_RECOGNITION_SERVER_URL

String

地域サーバーを選択できます。

以下の地域サーバーが定義されています。

  • AMERICAS - アメリカ地域のクラウド認識サーバーに接続します。
  • EUROPE - ヨーロッパ地域のクラウド認識サーバーに接続します。

EASING_CURVE_TYPE

Object

このプロパティは、各種イージングカーブタイプを文字列プロパティとして保持します。

以下のイージングカーブタイプが定義されています。

定数文字列表現
LINEARlinear
EASE_IN_QUADeaseInQuad
EASE_OUT_QUADeaseOutQuad
EASE_IN_OUT_QUADeaseInOutQuad
EASE_OUT_IN_QUADeaseOutInQuad
EASE_IN_CUBICeaseInCubic
EASE_OUT_CUBICeaseOutCubic
EASE_IN_OUT_CUBICeaseInOutCubic
EASE_OUT_IN_CUBICeaseOutInCubic
EASE_IN_QUATeaseInQuat
EASE_OUT_QUATeaseOutQuat
EASE_IN_OUT_QUATeaseInOutQuat
EASE_OUT_IN_QUATeaseOutInQuat
EASE_IN_QUINTeaseInQuint
EASE_OUT_QUINTeaseOutQuint
EASE_IN_OUT_QUINTeaseInOutQuint
EASE_OUT_IN_QUINTeaseOutInQuint
EASE_IN_ELASTICeaseInElastic
EASE_OUT_ELASTICeaseOutElastic
EASE_IN_OUT_ELASTICeaseInOutElastic
EASE_OUT_IN_ELASTICeaseOutInElastic
EASE_IN_BACKeaseInBack
EASE_OUT_BACKeaseOutBack
EASE_IN_OUT_BACKeaseInOutBack
EASE_OUT_IN_BACKeaseOutInBack
EASE_IN_SINEeaseInSine
EASE_OUT_SINEeaseOutSine
EASE_IN_OUT_SINEeaseInOutSine
EASE_OUT_IN_SINEeaseOutInSine
EASE_IN_EXPOeaseInExpo
EASE_OUT_EXPOeaseOutExpo
EASE_IN_OUT_EXPOeaseInOutExpo
EASE_OUT_IN_EXPOeaseOutInExpo
EASE_IN_CIRCeaseInCirc
EASE_OUT_CIRCeaseOutCirc
EASE_IN_OUT_CIRCeaseInOutCirc
EASE_OUT_IN_CIRCeaseOutInCirc
EASE_IN_BOUNCEeaseInBounce
EASE_OUT_BOUNCEeaseOutBounce
EASE_IN_OUT_BOUNCEeaseInOutBounce
EASE_OUT_IN_BOUNCEeaseOutInBounce
EASE_IN_CURVEeaseInCurve
EASE_OUT_CURVEeaseOutCurve

各種イージングカーブタイプの詳細な説明については、ここを参照してください。

これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.EASING_CURVE_TYPE.LINEARのように記述します。

FONT_STYLE

Object

このプロパティは、各種フォントスタイルを文字列プロパティとして保持します。

以下のフォントスタイルが定義されています。

  • NORMAL
  • BOLD
  • ITALIC

これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.FONT_STYLE.NORMALのように記述します。

HORIZONTAL_ANCHOR

Object

このプロパティは、各種水平アンカーを整数プロパティとして保持します。

以下の水平アンカーが定義されています。

  • LEFT
  • CENTER
  • RIGHT

これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.HORIZONTAL_ANCHOR.LEFTのように記述します。

IMAGE_RECOGNITION_RANGE_EXTENSION

Object

ImageTrackerが最適化されたアルゴリズムを使用してカメラから遠く離れたターゲット画像を検出するかどうかを定義します。

認識範囲を拡張するには、HDカメラのフレーム処理が必要となるため、デフォルトの認識範囲よりも多くのCPUパワーが必要になります。

以下のオプションが定義されています。

  • ON
  • OFF
  • AUTO

INITIAL_INSTANT_TRACKING_PLANE_ORIENTATION

: object

インスタントトラッキングの平面の向きを示す値

以下のインスタントトラッキングの平面の向きが定義されています。

  • HORIZONTAL - インスタントトラッキングの平面が水平方向であることを示します。(床面)
  • VERTICAL - インスタントトラッキングの平面が垂直方向であることを示します。(壁面)

INSTANT_TARGET_EXPANSION_POLICY

Object

ロードされたインスタントターゲットを展開できるかどうかを定義します。

以下のオプションが定義されています。

  • ALLOW_EXPANSION
  • DISALLOW_EXPANSION

LOCATION_ACCURACY

Object

システムから報告されるロケーションの精度のレベル。このプロパティは、各種精度レベルを整数プロパティとして保持します。

以下の精度レベルが定義されています。

  • HIGH - 報告されるロケーションは非常に正確であり、想定誤差は10m以内です。
  • MEDIUM - 報告されるロケーションはかなり正確であり、想定誤差は10〜35mです。
  • LOW - 報告されるロケーションは不正確であり、想定誤差は35mを超えます。

これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.LOCATION_ACCURACY.LOWのように記述します。

STATE

Object

このプロパティは、各種状態を整数プロパティとして保持します。

以下の状態が定義されています。

  • INITIALIZED - オブジェクトの初期化は完了しましたが、データはロードされていません。
  • LOADING - データが現在ロードされています。
  • LOADED - データがロードされました。
  • PLAYING - ファイルが現在再生されています。
  • ERROR - ファイルをロードまたは再生できません。これにはデータを取得できない、ファイルが破損しているなどのさまざまな原因が考えられます。

これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.STATE.INITIALIZEDのように記述します。

TRACKER_EFFICIENCY_MODE

Object

実行中であるトラッカーの効率モードを定義します。

以下のオプションが定義されています。

  • HIGH_ACCURACY - 最良の結果が各フレームの最短時間で計算され、CPU使用率が高くなります。
  • ENERGY_EFFICIENCY - 計算結果はHIGH_ACCURACY設定ほど正確ではなく、すべてのフレームが考慮されるわけではないため、必要なエネルギーは少なくなります。

UNKNOWN_ALTITUDE

Number

高度が不明である、または取得できないことを示す値。

これは-32768mに設定されています。この高度レベルは地球上ではありえません。

GeoLocationの高度がUNKNOWN_ALTITUDEに設定されている場合、真高度はユーザーと同じ高度レベルにあると想定されます。

VERTICAL_ANCHOR

Object

このプロパティは、各種垂直アンカーを整数プロパティとして保持します。

以下の垂直アンカーが定義されています。

  • TOP
  • MIDDLE
  • BOTTOM

これらの定数を使用するには、たとえばAR.CONST.VERTICAL_ANCHOR.TOPのように記述します。