SPREAD for WPF 3.0J - GcSpreadSheet
EmptyRow 列挙体

GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType アセンブリ > GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType.Editors 名前空間 : EmptyRow 列挙体
GcDropDownCalendar に空白週の行がどのように表示されるかを指定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Enum EmptyRow 
   Inherits System.Enum
public enum EmptyRow : System.Enum 
メンバ
メンバ解説
AllAtEnd空白行を最後に配置します。
StartEmpty空白行を最初に配置します。
解説

EmptyRow の設定は Month 表示モードの日のレイアウトにのみ影響し、表示されている月が、日数が 28 日の 2月 である必要があります。この場合、隣接日が空白週の行になります。

たとえば、日数が 28 日である 1998 年2月がコントロールに表示される場合を例にとります。CalendarDayButtons は全部で 42 個あるので、空白行には 14 個の CalendarDayButtons があることになります。GcDropDownCalendar.EmptyRowGrapeCity.Windows.InputMan.EmptyRow.StartEmpty に設定すると、1行の空白行(7個の隣接 CalendarDayButtons を含む)が先頭に表示され、もう1行の空白行(残り7個の隣接 CalendarDayButtons を含む)が末尾に表示されます。GcDropDownCalendar.EmptyRowGrapeCity.Windows.InputMan.EmptyRow.AllAtEnd に設定すると、14 個の隣接日すべてが末尾に表示されます。つまり、最初の 28 個の CalendarDayButtons が2月1日から2月 28 日までを表し、2行の空白行には3月1日から3月 14 日までが含まれます。

継承階層

System.Object
   System.ValueType
      System.Enum
         GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType.Editors.EmptyRow

参照

GrapeCity.Wpf.SpreadSheet.CellType.Editors 名前空間