GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
FISHER

概要

指定の値に対するフィッシャー変換値を計算します。

書式

FISHER(value)

引数

変換する数値を、-1 より大きく1未満の値で指定します。

解説

フィッシャー変換では、ほぼ正規的に分布した関数値が生成されます。 この関数は、相関係数に基づく仮説検定に使用します。

フィッシャー変換は次のように計算されます。

FISHER Equation

x は value 引数を表します。

データ型

数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

FISHER(A43)

FISHER(R4C12)

FISHER(-0.65) 結果:-0.7752987062

参照

FISHERINV | 統計関数

 

 


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