GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
FISHERINV

概要

指定の値に対するフィッシャー変換値の逆関数を計算します。

書式

FISHERINV(value)

引数

任意の数値を指定します。

解説

この関数は、データ範囲や配列間の相関を分析する場合に使用します。 この関数はフィッシャー変換の逆関数を計算します。したがって、y = FISHER(x) であれば ISHERINV(y) = x となります。

フィッシャー変換の逆関数は次のように計算されます。

FISHERINV Equation

y は value 引数を表します。

データ型

数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

FISHERINV(A43)

FISHERINV(R4C12)

FISHERINV(0.56) 結果:0.5079774329

参照

FISHER | 統計関数

 

 


Copyright © 2012 GrapeCity inc. All rights reserved.