GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J
テキスト型セルの設定

テキスト型セルの書式や外観といった様々な機能を設定します。

テキスト型セルの詳細については、「テキスト型セル」をご覧ください。

[テキスト型セル] の設定画面

テキスト型セルの適用方法

テキスト型セルを適用するには、対象のセルやセル範囲あるいは列を選択し、以下のいずれかを行います。

設定内容

[書式] タブ

設定項目 説明 詳細
テキストコントロールの書式を設定 書式を表すキーワードを一覧から選択します。 書式設定(テキスト型セル)
Format プロパティ
カスタム書式の作成 複数のキーワードを組み合わせた書式の作成に使用します。 ボタンからポップアップされるリストからキーワードを選択します。
プレビュー 実際に入力して設定した書式を確認することができます。  

[全般] タブ

設定項目 説明 詳細
最大の長さ 入力可能な文字数を設定します。 MaxLength プロパティ
MaxLengthUnit プロパティ
入力候補値の表示 未入力のセルに、候補値を表示します。 ShowRecommendedValue プロパティ
入力候補値 未入力のセルに、入力候補として表示するテキストを設定します。 RecommendedValue プロパティ
入力終了後にフォーカスを移動する コントロールに最後の文字が入力されると同時に、フォーカスがタブオーダーの次のコントロールに移動します。 ExitOnLastChar プロパティ
読み取り専用 ユーザーによる編集を禁止します。 編集の禁止
IsReadOnly プロパティ
複数行 複数行テキストの表示と入力を有効にします。 Multiline プロパティ
自動変換 変換可能な文字を自動変換します。 AutoConvert プロパティ
単語の自動選択 データの編集時、ユーザーがマウスをドラッグして文字列を選択する単位を、1文字単位ではなく単語単位にします。 AutoWordSelection プロパティ
改行を許可する ユーザーによる [Alt]+[Enter] キーの改行を許可します。 AcceptsReturn プロパティ
折り返し セルの端に達したテキストを、次の行に自動的に折り返すかどうかを設定します。 TextWrapping プロパティ
編集モード セルの編集モードを設定します。 EditMode プロパティ
改行コードを扱う 改行を含むテキストのコピーや貼り付け時、改行コードをどのように扱うかを設定します。 AcceptsCrLf プロパティ

[外観] タブ

設定項目 説明 詳細
選択範囲 セルの編集中に選択されたテキストの外観を設定します。 SelectionBrush プロパティ
SelectionOpacity プロパティ
文字列のトリミング テキストがセルの幅に収まらない場合に、省略文字(…)を表示するかどうかを設定します。 TextTrimming プロパティ

[ウォーターマーク] タブ

設定項目 説明 詳細
編集時のウォーターマーク
Nullのテキスト セルに値がセットされていない場合、編集時に表示するテキストを設定します。 WatermarkNull プロパティ
Nullの文字色 セルに値がセットされていない場合、編集時に表示するテキストの文字色を設定します。 WatermarkNullForeground プロパティ
非編集時のウォーターマーク
Nullのテキスト セルに値がセットされていない場合、非編集時に表示するテキストを設定します。 WatermarkDisplayNull プロパティ
Nullの文字色 セルに値がセットされていない場合、非編集時に表示するテキストの文字色を設定します。 WatermarkDisplayNullForeground プロパティ

[IME] タブ

設定項目 説明 詳細
IMEの有効/無効 IMEの有効/無効を設定します。無効の場合、IMEは使用できません。 IsInputMethodEnabled プロパティ
入力スコープ 入力のスコープを設定します。 InputScope プロパティ
IMEの状態 IMEの状態(オン/オフ/未設定)を設定します。 ImeState プロパティ
入力モード IMEの入力モードを設定します。 ImeConversionMode プロパティ
変換モード IMEの変換モードを設定します。 ImeSentenceMode プロパティ
関連トピック

 

 


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