SetColumnWidth メソッド (SheetView)

このシートの指定した列の幅を設定します（ピクセル単位）。

構文

Visual Basic
C#

'宣言
 
Public Sub SetColumnWidth( _
   ByVal column As Integer, _
   ByVal value As Integer _
)

public void SetColumnWidth( 
   int column,
   int value
)

パラメータ

column: 列インデックス
value: 幅（ピクセル単位）

解説

これはSheetView.SetColumnWidthメソッドと同等です。列サイズの設定の詳細については、「行の高さと列幅」を参照してください。

GetPreferredWidthメソッドまたはSheetView.GetPreferredColumnWidthメソッドを使用することで、列の幅をセルのデータに基づいて設定できます。詳細については、「データに合わせたサイズ」を参照してください。

ユーザーが列のサイズを変更できるようにするには、Resizableプロパティを設定します。ユーザーに列のサイズ変更を許可した場合は、ユーザーが列のサイズを変更したときにFpSpread.ColumnWidthChangedイベントとSheetView.ColumnChangedイベントが発生します。

使用例

次のサンプルコードでは、このメンバを使用して、指定した列の幅を返しています。

C#
Visual Basic

fpSpread1.ActiveSheet.SetColumnWidth(0, 120); 
int i;
i = fpSpread1.ActiveSheet.GetColumnWidth(0);
listBox1.Items.Add(i.ToString());

FpSpread1.ActiveSheet.SetColumnWidth(0, 120)
Dim i As Integer
i = FpSpread1.ActiveSheet.GetColumnWidth(0)
ListBox1.Items.Add(i.ToString())

参照

SheetView クラス
 SheetView メンバ
 SetMultipleColumnWidths メソッド

開発者ガイド

行の高さと列幅