本製品を使用したアプリケーションの実行には、本製品のランタイムファイルが必要です。そのため、アプリケーションを運用環境へ配布する際は、ランタイムファイルも一緒に配布する必要があります。
アプリケーションが本製品の機能を呼び出したときに使用されるアセンブリのDLLファイルです。
1. 本体アセンブリ
ファイル名 |
説明 |
ファイルが存在するフォルダ |
Dart.Mail.dll |
本体アセンブリ(必須) |
<本製品のインストールフォルダ>\Bin\v4.x.x.x |
2. サテライトアセンブリ
ファイル名 |
説明 |
ファイルが存在するフォルダ |
Dart.Mail.resources.dll |
本体アセンブリのサテライトアセンブリ |
<本製品のインストールフォルダ>\Bin\v4.x.x.x\ja |
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- デフォルトの<本製品のインストールフォルダ>は、「Secure Mail for .NET 4.0J」の場合は「C:\Program Files (x86)\SecureMail4」、「Secure iNetSuite for .NET 4.0J」の場合は「C:\Program Files (x86)\iNetSuite4」になります。
- 本製品のアセンブリDLLファイルは、32ビット(x86)および64ビット(x64)の両環境で共通です。
- サテライトアセンブリには日本語リソースが含まれており、エラーメッセージなどを日本語で表示するために必要です。
- サテライトアセンブリを配置しない場合、メッセージは英語で表示されます。
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「ASP.NET Webサイト」のプロジェクトで本製品を使用する場合、App_Licenses.dllファイル(ランタイムライセンスファイル)をlicenses.licxファイルから作成し、Webサイトと共に運用環境へ配布する必要があります。
App_Licenses.dllファイルの作成方法については、「App_Licenses.dllを作成する(ASP.NET Webサイトの場合)」をご覧ください。
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「ASP.NET Webサイト」以外のプロジェクト(「ASP.NET Webアプリケーション」など)では、App_Licenses.dllは不要です。 |