Xuni for IOS のドキュメント
ライセンス

Xuni は、各プラットフォームのアプリケーションベースの標準的なサブスクリプションモデルに準拠しています。

Xuni のサブスクリプションの内容

Xuni のサブスクリプションには、すべての更新、バグ修正、および 1 年分の正式版リリースが含まれます。

たとえば、2015-V1 を購入された場合は、バージョン 2015 v2、2015 v3、2016 v1、およびこれらのバージョン間にリリースされた他のすべてのバージョンを使用する権利が付与されます。サブスクリプションにより、Xuni の有効なバージョンを使用して、無償のアプリを無制限に再配布できるようになります。

ライセンスの仕組み

Xuni には、ライセンスキーが含まれています。つまり、ライブラリを使用するには実行時に一意のキーの検証が必要です。Xuni のライセンスされているバージョンを使用して公開されたモバイルアプリは、無期限に動作します。サブスクリプションの期限が過ぎても、お使いのサブスクリプションに含まれている Xuni のバージョンを使用し続ける限りは、アプリケーションを更新することができます。

製品と共にインストールされた(または GitHub からダウンロードされた)Xuni のサンプルには、1 年間のライセンスキーが含まれていますが、このキーは、公開するアプリケーションで使用しないでください。独自のアプリケーションで Xuni コントロールを試す場合は、一意のライセンスキー文字列を生成する必要があります。

アプリケーション用にトライアルキーまたはフルライセンスを生成するには、次の手順を実行します。

  1. 既存の iOS アプリケーションを開くか、新しい iOS アプリケーションを作成します(「新しい iOS アプリの作成」を参照)。
  2. 必要な Xuni フレームワークをアプリケーションに追加します(「Xuni フレームワークの追加」を参照)。
  3. https://c1.grapecity.com/MyAccount/MyXuni.aspx にアクセスします。

    メモ:この Web ページにアクセスするには、ユーザー登録をしてログインする必要があります。

  4. フルライセンスを生成する場合は、ページ上部にあるドロップダウンメニューからシリアルナンバーを選択します。トライアルキーを生成する場合は、[評価]が選択されているままにします。
  5. [アプリ名]テキストボックスにアプリケーションの名前を入力します。アプリケーションの名前を確認する方法については、「アプリケーション名の検索」を参照してください。
  6. [生成]ボタンをクリックします。ライセンスキーが文字列の形式で生成されます。
  7. ライセンスキーをコピーし、次の手順を実行して、アプリケーションにライセンスキーを追加します。
    1. Xcode でアプリケーションを開きます。
    2. Project Navigator で、プロジェクトの名前を右クリックします。
    3. 新しいファイルを選択します。[新しいファイルのテンプレートを選択]ダイアログが表示されます。
    4. OS X の下で、[ソース]→[Cocoa クラス]を選択します。
    5. [次へ]をクリックします。クラスに「License」と名前を付け、ドロップダウンからサブクラスとして NSObject を選択します。

    これで、License.hLicense.m がアプリケーションに追加されます。License.h ファイルと License.m ファイルの内容を次のコードに置き換えます。

    Objective-C
    コードのコピー
    #import <Foundation/Foundation.h>
    extern NSString *const key;
    
    Objective-C
    コードのコピー
    #import "License.h" 
    NSString *const key = @"Your Key";
    
  8. Project Navigator で、AppDelegate.m をクリックして開きます。
  9. 必要なファイルをインポートします:
    • #import "Xuni CoreKit/XuniCoreKit.h"
    • #import "License.h"
  10. didFinishLaunching メソッドを次のように変更します。
     
    - (BOOL)application:(UIApplication *)application didFinishLaunchingWithOptions:(NSDictionary *)launchOptions {
        // アプリケーション起動後のカスタマイズのためのオーバーライドポイント。
        [XuniLicenseManager setKey:key];
        return YES; 
    }
    

トライアルキーを生成している場合は、これで、アプリケーションを試用目的で使用する準備ができました。この手順は、任意の数のアプリケーションに対して繰り返すことができます。トライアルキーはアプリケーション名に対して一意であるため、アプリケーションごとに新しいトライアルキーを生成する必要があります。

Xuni のトライアル版

試用期間は、最初にライセンスキーを生成した日から 30 日間に限定されています。30 日間の試用期間が終了すると、コントロールは動作しなくなります。試用期間の延長やライセンスの購入が必要な場合は、当社の営業部にご連絡ください。

Xuni の製品版

Xuni Enterprise を購入すると、シリアルナンバーが与えられます。製品版ライセンスキーを生成する前に、このシリアルナンバーを登録する必要があります。

次の手順を実行して、Xuni のシリアルナンバーを登録してください。

  1. https://c1.grapecity.com/MyAccount/MyLicenses.aspx にアクセスし、ライセンスキーの生成に使用する ID を使ってログインします。
  2. [製品を登録]をクリックします。
  3. [シリアルナンバー][購入日]を入力し、[製品を登録]をクリックします。

https://c1.grapecity.com/MyAccount/MyXuni.aspx にアクセスして実行時キーを生成します。

メモ:シリアルナンバーを登録するユーザーネームが、アプリケーション用の実行時キーを生成することができる唯一のアカウントです。
関連トピック

 

 


Copyright © GrapeCity inc. All rights reserved.