OLAP for WPF /Silverlight
KeepCurrentVisible プロパティ (C1FlexGrid)
使用例 

C1.Silverlight.FlexGrid.5 アセンブリ > C1.Silverlight.FlexGrid 名前空間 > C1FlexGrid クラス : KeepCurrentVisible プロパティ
グリッドが自動的にスクロールして現在の項目の表示状態を維持する必要があるかどうかを示す値を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property KeepCurrentVisible As System.Boolean
public System.bool KeepCurrentVisible {get; set;}
解説

このプロパティは、連結モードにのみ適用されます。KeepCurrentVisible が true に設定されている場合は、グリッドが自動的にスクロールして、項目ソースとして使用されている System.ComponentModel.ICollectionView で選択されている項目が表示されます。現在の選択範囲は、コードで設定することも、同じデータソースに連結された別のコントロールで項目を選択して設定することもできます。

使用例
下のコードでは、[上]ボタンまたは[下]ボタンがクリックされると、グリッドが自動的にスクロールして、現在の項目が表示されます。
public MainPage()
{
InitializeComponent();
_flex..KeepCurrentVisible = true;
}

void Top_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
_flex.CollectionView.MoveCurrentToFirst();
}
void Bottom_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
{
_flex.CollectionView.MoveCurrentToLast();
}
参照

C1FlexGrid クラス
C1FlexGrid メンバ