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HitTestInfo クラス
指定された座標にある C1FlexGrid のパーツに関する情報を保持します。
継承階層
SystemObject
  C1.WPF.FlexGridHitTestInfo

名前空間: C1.WPF.FlexGrid
アセンブリ: C1.WPF.FlexGrid.4 (C1.WPF.FlexGrid.4.dll 内) バージョン: 4.0.20161.507 (4.0.20161.507)
構文
public class HitTestInfo

HitTestInfo 型で公開されるメンバーは次の通りです。

プロパティ
  名前説明
パブリック プロパティCellRange
指定された場所にあるセルを表す CellRange オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティCellType
指定された場所にあるセルの種類を取得します。
パブリック プロパティColumn
指定された場所にある列のインデックスを取得します。
パブリック プロパティMouseEventArgs
この HitTestInfo オブジェクトの作成に使用する RoutedEventArgs オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティPanel
指定された場所にある GridPanel を取得します。
パブリック プロパティPoint
ヒットテストの場所を定義する Point を取得します。
パブリック プロパティRect
指定された場所にあるセルの範囲を表す Rect 値を取得します。
パブリック プロパティRow
指定された場所にある行のインデックスを取得します。
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解説

HitTestInfo クラスは(C1.WPF.FlexGrid コントロールの HitTest(MouseEventArgs) メソッドと組み合わせて)ユーザーが C1.WPF.FlexGrid コントロールのどのパーツをクリックしたかを判定するために使用します。HitTestInfo クラスは、指定された場所にある行、列、およびセルの種類を保持します。

HitTestInfo を取得するには、コントロール内のマウスイベントハンドラのいずれかから HitTest(MouseEventArgs) メソッドを呼び出します。HitTest(MouseEventArgs) メソッドには MouseEventArgs イベントパラメータを渡します。

参照