CellFactory クラス

CellFactory クラス

C1FlexGrid のデフォルトのセルファクトリを実装するクラス。

継承階層

SystemObject
C1.WPF.FlexGridCellFactory
C1.WPF.FlexGridExcelCellFactory

名前空間: C1.WPF.FlexGrid
アセンブリ: C1.WPF.FlexGrid.4 (C1.WPF.FlexGrid.4.dll 内) バージョン: 4.0.20161.507 (4.0.20161.507)

構文

コピー

public class CellFactory : ICellFactory

Public Class CellFactory
	Implements ICellFactory

CellFactory 型で公開されるメンバーは次の通りです。

コンストラクタ

	名前	説明
	CellFactory	CellFactory クラスの新しいインスタンスを初期化します。

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メソッド

	名前	説明
	ApplyCellStyles	セルが作成されてすべてのスタイルが適用された後に、派生クラスがセルのカスタマイズを完了できるようにします。
	CreateBottomLeftContent	左下のセルの値の表示に使用する Border 要素のコンテンツを設定します。
	CreateCell	指定された座標に指定された種類のグリッドセルを表示するために使用する FrameworkElement を作成します。
	CreateCellBorder	グリッドセルの背景と境界線を表し、セルデータを保持する Border 要素を作成します。
	CreateCellContent	データセルの値の表示に使用する Border 要素のコンテンツを設定します。
	CreateCellContentEditor	データセルの値の表示に使用する Border 要素のコンテンツを設定します。
	CreateCellEditor	指定された座標にあるグリッドセルの値の編集に使用する FrameworkElement を作成します。
	CreateColumnFooterContent	列フッターセルの値の表示に使用する Border 要素のコンテンツを設定します。
	CreateColumnHeaderContent	列ヘッダーセルの値の表示に使用する Border 要素のコンテンツを設定します。
	CreateRowHeaderContent	行ヘッダーセルの値の表示に使用する Border 要素のコンテンツを設定します。
	CreateTopLeftContent	行ヘッダーセルの値の表示に使用する Border 要素のコンテンツを設定します。
	DisposeCell	関連付けられたセルが表示範囲外にスクロールされたときに、FrameworkElement を破棄します。
	GetBorderThickness	セルの境界線の太さを表す Thickness 値を取得します。
	GetCellPadding	セルの端とコンテンツ領域の間に適用されるパディングを示す Thickness 値を取得します。
	GetErrorImage	データ項目に１つ以上のエラーがあることを示すために使用される BitmapImage。
	IsSortSymbolRow	指定された列ヘッダー行にソート記号を表示するかどうかを判定する値を取得します。

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解説

カスタムセルを作成する必要がある場合は、ICellFactory インターフェイスを実装するクラスを作成し、そのクラスのインスタンスを CellFactory プロパティに割り当てる必要があります。

参照

関連項目