RenderHeight プロパティ (SubSection)

AutoHeight プロパティがセクションに適用された後にサブセクションの高さを返します。セクションの高さがまだ計算されていない場合、このプロパティを取得すると、例外が生成される場合があります（たとえば、レポートヘッダーのレンダリング中にレポートフッターの RenderHeight にアクセスした場合）。

シンタックス

Visual Basic
C#

'宣言
 
Public ReadOnly Property RenderHeight As System.Double

'使用法
 
Dim instance As SubSection
Dim value As System.Double
 
value = instance.RenderHeight

public System.double RenderHeight {get;}

解説

サブセクションが拡大または縮小しても、サブセクションの Height プロパティは変更されません。

（たとえば、OnPrint イベントで）サブセクションのレンダリングに使用される実際の高さを取得する必要がある場合は、代わりに RenderHeight プロパティを使用します。

参照

SubSection クラス
 SubSection メンバ