FlexReport for WPF
AvailableHeight プロパティ (C1FlexReport)


C1.WPF.FlexReport.4.6.2 アセンブリ > C1.WPF.FlexReport 名前空間 > C1FlexReport クラス : AvailableHeight プロパティ
現在のページでセクションに使用できる残りの領域の高さを取得します。このプロパティは、ページ区切り付きモードでレポートをレンダリングしている場合(つまり、 C1.WPF.Document.C1DocumentSource.IsBusyおよび Paginatedが true の場合)にのみ使用できます。 C1.WPF.Document.C1DocumentSource.IsBusyが false の場合は、-1 が返されます。 Paginatedが false の場合は、double.MaxValue が返されます。OnPrint/OnFormat スクリプトで使用された場合、この値は、現在のセクションの高さを考慮しないことに注意してください。サブレポートでは、このプロパティは、マスターレポートの AvailableHeightを返します。
シンタックス
'宣言
 
Public ReadOnly Property AvailableHeight As System.Double
'使用法
 
Dim instance As C1FlexReport
Dim value As System.Double
 
value = instance.AvailableHeight
public System.double AvailableHeight {get;}
解説
ここに示すコード例は、詳細セクションの OnFormat スクリプトで使用することにより、現在の詳細セクションがページ上に印刷される最後のものかどうかを判断することができます(このテストは、現在のセクションがページに収まり、次のセクションは収まらないことを確認します)。
参照

C1FlexReport クラス
C1FlexReport メンバ