AsIndexed<T> メソッド (IndexedQueryExtensions)

入力を C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>型で返します。

シンタックス

Visual Basic
C#

'宣言
 
<System.Runtime.CompilerServices.ExtensionAttribute()>
Public Shared Function AsIndexed(Of T)( _
   ByVal source As IIndexedSource(Of T) _
) As IIndexedSource(Of T)

[System.Runtime.CompilerServices.Extension()]
public static IIndexedSource<T> AsIndexed<T>( 
   IIndexedSource<T> source
)

パラメータ

source: C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>型のコレクション。

型パラメータ

T: source内の要素の型。

戻り値の型

C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>型の入力コレクション。

解説

このメソッドは、コンパイル時の sourceの型を、 C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>を実装する型から C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>自体に変更する以外の効果はありません。コレクションが C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>を実装する際、別のパブリッククエリーメソッドのセットも使用できる場合に、複数のクエリー実装から選択するために使用されます。

主なシナリオは、新しいライブビューを作成することなくライブビューに対してクエリーを実行する場合です。

ライブビューには、 C1.LiveLinq.LiveViews.View<T>クラスで定義されるクエリー演算子の独自の実装があります。ライブビューの実装は負荷が高く、多くのリソースを必要とするので、ライブビュー機能が不要な場合は（読み取り専用のコレクションのクエリーなど）、ライブビューの実装を使用しないことをお勧めします。「 Live View のパフォーマンス」を参照してください。ライブビューがあっても、 C1.LiveLinq.LiveViews.View<T>ではなく IndexedQueryExtensionsの演算子を使用してクエリーする場合は、このメソッドを使用して、ライブビューを C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>に「ダウングレード」します。このメソッドは、ライブビューの「ライブ」機能を損なうことはなく、ライブビューの C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>インタフェースの実装を返すだけです。

参照

IndexedQueryExtensions クラス
 IndexedQueryExtensions メンバ