DataSource for Entity Framework for WPF/Silverlight
IndexedQueryExtensions クラス
メンバ 

C1.LiveLinq 名前空間 : IndexedQueryExtensions クラス
C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>を実装するオブジェクトをクエリーする一連の静的(拡張)メソッドを提供します。
オブジェクト モデル
IndexedQueryExtensions クラス
シンタックス
'宣言
 
<System.Runtime.CompilerServices.ExtensionAttribute()>
Public MustInherit NotInheritable Class IndexedQueryExtensions 
[System.Runtime.CompilerServices.Extension()]
public static class IndexedQueryExtensions 
解説

このクラスのメソッドは、 C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>を実装するデータソースをクエリーするための LINQ クエリー演算子の実装を提供します。 これらのデータソースには、LiveLinq to Objects、LiveLinq to DataSet、LiveLinq to XML が含まれます。 「 LiveLinq でコレクションをクエリーする方法」を参照してください。

これらのクエリー演算子を実装すると、インデックスなどの最適化技術を使用することによってクエリー実行の速度が向上します。

標準の LINQ クエリー演算子のうち、ここで提示していないものもありますが、それらを同じクエリーで使用できないということではありません。 ここで提示していない演算子については、標準の LINQ 実装が使用されます。 これは、最適化を必要としない、または最適化が許可されていないためです。

メモ:ライブビューも LiveLinq データソースですが、 C1.LiveLinq.LiveViews.View<T>クラスで定義される独自のクエリー演算子の実装を備えています。 ライブビューの実装は負荷が高く、多くのリソースを必要とするので、 ライブビュー機能が不要な場合は(読み取り専用のコレクションのクエリーなど)、ライブビューの実装を使用しないことをお勧めします。 「 Live View のパフォーマンス」を参照してください。ライブビューがあっても、 C1.LiveLinq.LiveViews.View<T>ではなく IndexedQueryExtensionsの演算子を使用してクエリーする場合は、 AsIndexed<T>を使用して、 ライブビューを C1.LiveLinq.Indexing.IIndexedSource<T>に「ダウングレード」します。

継承階層

System.Object
   C1.LiveLinq.IndexedQueryExtensions

参照

IndexedQueryExtensions メンバ
C1.LiveLinq 名前空間