DataSource for Entity Framework for WPF/Silverlight
IgnoredValue プロパティ

C1.Data.DataSource 名前空間 > FilterDescriptor クラス : IgnoredValue プロパティ
このフィルタが無視される際の右オペランドの値を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
<System.ComponentModel.DefaultValueAttribute(C1.Data.DataSource.FilterDescriptor/DefaultIgnoreValue, "FilterDescriptor.DefaultIgnoreValue")>
Public Property IgnoredValue As System.Object
[System.ComponentModel.DefaultValue(C1.Data.DataSource.FilterDescriptor/DefaultIgnoreValue, "FilterDescriptor.DefaultIgnoreValue")]
public System.object IgnoredValue {get; set;}
解説
ValueIgnoredValueと一致する場合、 ClientViewSourceはこのフィルタをロードクエリーに適用しません。 IgnoredValueは、 ClientViewSourceValueと2回比較されます。最初に、 System.Object.Equals(System.Object,System.Object)比較を使用して厳密に比較されます。次に、 2つの値が PropertyPathによって指定されたプロパティの型に変換され、 再度比較されます。いずれかの変換後に値が一致した場合、このフィルタは無視されます。

たとえば、次の Value/IgnoredValue の組み合わせはすべて、整数プロパティに関して一致するため、 結果としてフィルタは無視されます。0/0、0/"0"、"0"/"0"、"0"/0。

このプロパティは、デフォルトでは DefaultIgnoredValueに設定されます。デフォルト値は、 ValueDefaultIgnoredValueに設定されている場合にのみ一致します。

参照

FilterDescriptor クラス
FilterDescriptor メンバ