Reports for WinForms
C1RdlReport の使い方

C1RdlReportレポートは、2008 年版の RDL(Report Definition Language:レポート定義言語)仕様を用いて定義された RDL レポートを表すコンポーネントです。 C1RdlReport コンポーネントは、RDL サポートを追加した C1Report コンポーネントに似ています。 C1RdlReport コンポーネントは、C1.C1Report.2.dll アセンブリに含まれています。

C1PrintDocumentImportRdl メソッドと FromRdl メソッドによって提供)の RDL インポートは廃止されました。 代わりに C1RdlReport を使用してください。

.NET 2.0/3.0 バージョンユーザー向けの重要な注意事項:

C1.C1Report.2 アセンブリでは、.NET Framework 3.5 以降にのみ含まれる、System.Windows.Forms.DataVisualization.dll アセンブリを使用します。 このアセンブリは、Reports for WinForms をインストールするときにシステムにインストールされます。 Reports for WinForms を使用するアプリケーションを他のシステムに展開する場合は、他の ComponentOne Reports アセンブリと共に配布物に含める必要があります。

また、Reports for WinForms の DLL を手動で更新する場合、これらのアセンブリのある場所に DataVisualization を配置し、プロジェクトがそれを参照するようにする必要があります。 .NET 4.0 の場合は、DataVisualization がすでに Framework に含まれているため、これは適用されません。

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