Reports for WinForms
RDL ファイルのロード
C1RdlReport の使い方 > RDL ファイルのロード

RDL ファイルを C1RdlReportコンポーネントにロードするには、Load メソッドを使用します。 RDL ファイルを削除するには、Clear メソッドを使用します。 このメソッドは、それまで C1RdlReport コントロールにロードされていた RDL ファイルをすべてクリアします。 C1RdlReport コンポーネントには、RDL ファイルのロードとクリアのためのデザイン時オプションが含まれています。

タスクメニューで RDL ファイルをロードするには、次の手順に従います。

次の手順を実行してください:

  1. デザインビューで、C1RdlReport コンポーネントのスマートタグをクリックし、[C1RdlReport タスク]メニューを開きます。
  2. C1RdlReport タスク]メニューで、[レポートのロード]をクリックします。 [開く]ダイアログが表示されます。
  3. 開く]ダイアログボックスで、RDL ファイルの場所に移動してファイルを選択し、〈開く〉をクリックします。

レポートがロードされ、C1RdlReport コントロールが C1PrintPreviewControl, のようなプレビューコントロールに接続されていれば、デザイン時にプレビューコントロールにレポートがプレビュー表示されます。

コードによる RDL ファイルのロード

RDL ファイルを C1RdlReport コンポーネントにロードするには、Load メソッドを使用します。 以下の手順を実行します。

  1. デザインビューでフォームをダブルクリックして、コードエディタを開きます。
  2. 次のコードを Load イベントに追加します。C:/Report.rdl は、ロードする RDL ファイルの場所と名前で置き換えます。

    Visual Basic コードの書き方

    Visual Basic
    コードのコピー
    C1RdlReport1.Load("C:/Report.rdl")
    C1RdlReport1.Render()
    

    C# コードの書き方

    C#
    コードのコピー
    c1RdlReport1.Load(@"C:/Report.rdl");
    c1RdlReport1.Render();
    

レポートがロードされ、C1RdlReport コントロールが C1PrintPreviewControl のようなプレビューコントロールに接続されていれば、アプリケーションを実行したときに、レポートがプレビューコントロールに表示されます。