TileView for UWP
手順1:C1TileView アプリケーションの作成
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この手順では、TileView for UWPを使用して UWP アプリケーションを作成します。アプリケーションに C1TileView コントロールを追加すると、コンテンツを内部に表示できるインタフェースになります。プロジェクトをセットアップし、C1TileView コントロールをアプリケーションに追加するには、次の手順に従います。

  1. Visual Studio で、[ファイル][新規作成][プロジェクト]を選択します。
  2. 新しいプロジェクト]ダイアログボックスで、左ペインの言語を展開し、言語の下で[Windows ストア]を選択し、テンプレートリストで[新しいアプリケーション (XAML)]を選択します。名前を入力し、[OK]をクリックしてプロジェクトを作成します。
    MainPage.xaml ページが表示され、<Grid> タグと </Grid>タグの間にカーソルが置かれます。
  3. ツールボックスに移動し、C1TileView アイコンをページにドラッグして、コントロールをグリッドに追加します。これで、参照と XAML 名前空間が自動的に追加されます。XAML マークアップは次のようになります。

    コードのコピー
    <Grid Background="{ThemeResource ApplicationPageBackgroundThemeBrush}">
    <TileView:C1TileView HorizontalAlignment="Left" Height="100"
    VerticalAlignment="Top" Width="100"/>
    </Grid>
  4. Grid 内で C1TileView コントロールを初期化し、<TileView:C1TileView> タグに x:Name="C1TileView1" を追加して、コントロールに名前を付けます。次のようになります。

    コードのコピー
    <Grid Background="{ThemeResource ApplicationPageBackgroundThemeBrush}">
    <TileView:C1TileView x:Name="C1TileView1" HorizontalAlignment="Left" Height="100"
    VerticalAlignment="Top" Width="100"/>
    </Grid>

    これで、"C1TileView1" という名前の C1TileView コントロールがアプリケーションに追加されます。

これで、アプリケーションのユーザーインタフェースが正しくセットアップされましたが、このアプリケーションを実行すると、C1TileView コントロールにコンテンツがないことがわかります。次の手順では、C1TileView コントロールにコンテンツを追加し、コントロールに対して実行可能ないくつかの操作を確認してみます。

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