Sparkline for UWP
C1Sparkline for UWPの概念と主なプロパティ

以下のトピックでは、Sparkline for UWP コントロールのプロパティの基本概念について説明します。これらのプロパティを使用して、軸やコントロールの外観からグラフに含まれるデータに至るまで C1Sparkline コントロールを詳細にカスタマイズできます。

C1Sparkline コントロールを使用すると、データに並べて、簡潔で公正なデータ分析を表示することができます。3つのタイプの C1Sparkline があるため、さまざまなタイプのデータを柔軟にグラフィカル表示することができます。次の図は、この3つのタイプの C1Sparkline コントロールを示しています。

標準的なスパークラインの作成手順は次のとおりです。

  1. スパークラインタイプ(SparklineType プロパティ)を選択します。
    C1Sparkline は3つのタイプ(Column、Line、WinLoss)をサポートしています。最適なタイプはデータの性質に大きく依存します。これについては、後で説明します。
  2. 軸を設定します。
    通常、軸を設定するには、使用する X 軸の表示/非表示とタイプ、垂直軸のタイプ、最小値、および最大値を指定します。
  3. データ系列の追加します(Data)。
    ここでは、データを作成して連結するか、外部データソースに連結します。
  4. Appearance プロパティを使用して、グラフの外観を調整します。
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