Sparkline for UWP
C1Sparkline の外観のプロパティ
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C1Sparkline コントロールでは、さまざまなプロパティを使用して外観を変更することができます。作成するスパークラインのタイプ、マーカーと軸の表示/非表示、軸、マーカー、系列に適用する色、およびデータの方向を決定することができます。

次の表に、一般的な2つの外観プロパティの詳細を示します。

プロパティ名 プロパティの説明 コードサンプル
RightToLeft データを右から左に表示することができます。デフォルトでは、データは左から右に表示されます。 C1Sparkline.RightToLeft = true
SparklineType スパークラインコントロールのタイプを決定します。 C1Sparkline.SparklineType = SparklineType.Column

次の表に、表示/非表示プロパティの詳細を示します。

プロパティ名 プロパティの説明 コードサンプル
ShowFirst 最初のデータマーカーの表示/非表示を決定します。 C1Sparkline.ShowFirst = true
ShowLast 最後のデータマーカーの表示/非表示を決定します。 C1Sparkline.ShowLast = true
ShowLow 最小データマーカーの表示/非表示を決定します。 C1.Sparkline.ShowLow = true
ShowHigh 最大データマーカーの表示/非表示を決定します。 C1Sparkline.ShowHigh = true
ShowMarkers すべてのデータマーカーの表示/非表示を決定します。 C1Sparkline.ShowMarkers = true
ShowNegative 負のデータマーカーの表示/非表示を決定します。 C1Sparkline.ShowNegative = true
DisplayEmptyCellsAs 空のセルの表示方法を決定します。 C1Sparkline.DisplayEmptyCellsAs= EmptyValueStyle.Gaps

次の表に、色プロパティの詳細を示します。

プロパティ名 プロパティの説明 コードサンプル 画像
AxisColor X 軸の色を取得または設定します。
DisplayXAxis プロパティは true に設定する必要があります。
AxisColor = Colors.Red
FirstMarkerColor スパークライングループ内の各スパークラインの最初のデータポイントの色を取得または設定します。
ShowFirst プロパティは true に設定する必要があります。
FirstMarkerColor = Colors.Red
HighMarkerColor スパークライングループ内の各スパークラインの最大データポイントの色を取得または設定します。
ShowHigh プロパティは true に設定する必要があります。
HighMarkerColor = Colors.Blue
LastMarkerColor スパークライングループ内の各スパークラインの最後のデータポイントの色を取得または設定します。
ShowLast プロパティは true に設定する必要があります。
LastMarkerColor = Colors.Yellow
LowMarkerColor スパークライングループ内の各スパークラインの最小データポイントの色を取得または設定します。
ShowLow プロパティは true に設定する必要があります。
LowMarkerColor = Colors.Red
MarkersColor スパークライングループ内の各スパークラインのデータマーカーの色を指定します。
ShowMarkers プロパティは true に設定する必要があります。
MarkersColor = Colors.DeepPink
NegativeColor スパークライングループ内の各スパークラインの負のデータポイントの色を指定します。
ShowNegative プロパティは true に設定する必要があります。
NegativeColor = Colors.Pink
SeriesColor 折れ線グラフの線の色を指定します。このプロパティは、Line グラフタイプの C1Sparkline コントロールでのみ設定できます。 SeriesColor = Colors.Brown
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