Scheduler for UWP
AppointmentsCoverPane クラス
メンバ 

C1.UWP.Schedule アセンブリ > C1.Xaml.Schedule 名前空間 : AppointmentsCoverPane クラス
任意の表示時間間隔レイアウト内に予定ボックスを描画する面を提供します。
オブジェクト モデル
AppointmentsCoverPane クラス
シンタックス
'宣言
 
Public Class AppointmentsCoverPane 
   Inherits CoverElementsPane
public class AppointmentsCoverPane : CoverElementsPane 
解説
AppointmentsCoverPaneを使用して、現在のビューに公開される時間範囲に含まれる一連の予定をビジュアルに表現することができます。また、予定と重なる部分の VisualIntervalを表す UI 要素を基準にして、予定ボックスを描画できます。 AppointmentsCoverPane要素は、 C1Schedulerビジュアルツリー内(通常は、C1Scheduler の ControlTemplate)に置かれ、VisualInterval を表す UI 要素を基準として予定ボックスを描画する面を提供します。AppointmentsCoverPane は、予定ボックスを複数のビジュアルボックスに分割する必要がある場合を認識できます。たとえば、予定が[Working Week]ビューで3日にまたがる場合、AppointmentsCoverPane は、その予定に対して3つのボックスを自動的に描画します。各ボックスは、対応する日のカラムに配置され、その日の予定の開始時刻および終了時刻に対応する間隔 UI 要素に開始線と終了線が配置されます。

AppointmentsCoverPane は、この機能を VisualIntervalを表す任意の UI に対して提供します。それには、VisualInterval UI の表現として扱うことができる各要素(通常は C1Scheduler.VisualIntervalTemplate定義内の外側の(ルート)要素)に添付 CoverElementsPane.OrientationPropertyが割り当てられている必要があります。 CoverElementsPaneは、 AppointmentsCoverPaneの基本クラスです。割り当てられる値は、間隔要素の時間の方向を示しており、値は Horizontal または Vertical です。たとえば、[Working Week]ビュー内の間隔要素ではこの値に Vertical を割り当て、[Month]ビューの要素ではこの値に Horizontal を割り当てます。AppointmentsCoverPane の予定ボックスの内容は、 C1Scheduler.IntervalAppointmentTemplateプロパティで定義される DataTemplate によって表されます。

継承階層

System.Object
   Windows.UI.Xaml.DependencyObject
      Windows.UI.Xaml.UIElement
         Windows.UI.Xaml.FrameworkElement
            Windows.UI.Xaml.Controls.Control
               C1.Xaml.Schedule.CoverElementsPane
                  C1.Xaml.Schedule.AppointmentsCoverPane

参照

AppointmentsCoverPane メンバ
C1.Xaml.Schedule 名前空間