Maps for UWP
ViewportOrigin プロパティ

C1.UWP.Maps アセンブリ > C1.Xaml.Maps 名前空間 > C1MultiScaleImage クラス : ViewportOrigin プロパティ
表示される画像の領域の左上隅を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property ViewportOrigin As Windows.Foundation.Point
public Windows.Foundation.Point ViewportOrigin {get; set;}
解説
表示される画像の四角形領域の左上隅のポイント。このポイントの座標は、表示される画像に対して 相対的なローカル座標(0〜1)です。たとえば、ViewportOrigin ポイント値 (1,1) は、画像の右下隅に原点を指定します。この原点が、表示される画像の四角形領域の左上隅として使用されるため、値 (1,1) を指定すると、実際には何も画像が表示されません(領域は画像の右下外側になります)。別の例として、ポイント (0.5,0.5) は画像の中心なので、表示される領域は、画像の中心から右下の部分になります。
参照

C1MultiScaleImage クラス
C1MultiScaleImage メンバ