constructor(column?: FlexGrid, options?: any): Selector
Selectorクラスの新しいインスタンスを初期化します。
The Column that this Selector should customize, or a reference to a FlexGrid whose first column will be customized.
An object containing initialization data for the object.
列ヘッダーに「すべてオン」項目チェックボックスを表示するかどうかを決定する値を取得または設定します。
このプロパティのデフォルト値は**true**です。
onColumnChanged(e?: EventArgs): void
columnChangedイベントを発生させます。
onColumnChanging(e: CancelEventArgs): boolean
columnChangingイベントを発生させます。
CancelEventArgs that contains the event data.
onItemChecked(e?: EventArgs): void
itemCheckedイベントを発生させます。
行とグループの選択または選択解除に使用できるチェックボックスを追加して、FlexGridおよびColumnを変更するクラス。
FlexGridには、ユーザーがマウスまたはキーボードを使用して複数の行または行範囲を選択できるselectionModeプロパティがあります。
ただし、チェックボックス付きの列を追加して、この機能を提供する場合もあります。 これにより、ユーザーはモバイルデバイスで行を簡単に選択でき、デスクトップシステムでもより直感的なインターフェイスを提供できます。
Selectorクラスを使用すると、Selectorクラスのインスタンスを作成し、そのcolumnプロパティをチェックボックスを表示する列に設定することで行うことができます。たとえば、
```typescript // SelectorColumnを最初の行ヘッダ列に追加します。 let selector = new SelectorColumn(theGrid, { itemChecked: () => showCheckedCount() }); ```
これにより、最初の行の列ヘッダのセルにチェックボックスが追加されます。 チェックボックスは各行のisSelectedプロパティにバインドされたため、チェックボックスを切り替えると行の選択状態が切り替えます。
デフォルトでは、Selectorは一番上のヘッダセルと行グループのセルにもチェックボックスを追加します。 これらのセルを使用して、グリッドおよび各グループのすべての行を選択または選択解除できます。
showCheckAllプロパティを使用して、一番上のヘッダセルのチェックボックスをオフにすることができます。
Selectorは、ヘッダ以外の列にも追加できます。 たとえば、
```typescript // SelectorColumnを最初の行のデータ列に追加します。 let selector = new SelectorColumn(theGrid.columns[0], { itemChecked: () => showCheckedCount() }); ```
上記の場合、Selectorは、元のデータ内容を保持する通常のグリッドセルに選択チェックボックスを追加します。
メモ：SelectorをFlexGridにアタッチすると、選択モードであるため、グリッドのselectionModeプロパティが自動的にCellに設定されます。選択モードは、Selectorによって提供される選択のタイプのためです。 （ListBoxモードでは、グリッドがセレクターの動作を妨害します。）