PowerTools ActiveReports for .NET 9.0J
対話的な機能
 

ActiveReportsでは実行時にレポートの外観を向上させるために、パラメータ、フィルタ、ドリルダウン、リンク、見出しマップ、並べ替えのような対話的な機能が用意されています。

パラメータ

ActiveReportsでは、パラメータを設定し、表示されるデータをフィルタできます。パラメータにより、レポート生成時にユーザーに入力を求めることができ、入力された値に基づくレポートを作成できます。 詳細は、「パラメータ」を参照してください。

フィルタ

フィルタは、ページレポートまたはRDLレポートの機能です。フィルタを設定し、ユーザーに表示されるレポート上の情報を制限できます。詳細は、「フィルタ」を参照してください。

ドリルダウンレポート

ドリルダウンを設定したレポートを開くと、詳細情報のデータが非表示となり、ユーザーが切り替えアイテムをクリックすることにより、表示を切り替えることができます。詳細は、「ドリルダウンレポート」を参照してください。

ブックマーク、ハイパーリンクとドリルスルーリンク

ブックマークリンク

ブックマークのリンクをクリックすると、ビューワはブックマークを設定したアイテムに移動します。

ハイパーリンク

ハイパーリンクをクリックすると、システムのデフォルトブラウザでWebページが開きます。

ドリルスルー

ドリルスルーリンクを使用し、レポートを別のレポートにリンクさせることができます。

詳細は、「レポートのリンク操作」を参照してください。

見出しマップ

見出しマップ(目次)を設定して、レポートにある特定のアイテムへ移動できます。詳細は、「見出しマップ」を参照してください。

並べ替え

並べ替えの機能を使用し、実行時にレポートのデータを並べ替えできます。この機能により、データをアルファベット順または数値の昇順または降順で並べ替えできます。詳細は、「並べ替え」を参照してください。

メモ: 以下の場合、対話的な機能を使用することはできません。
  • Adobe ReaderとWebViewerのRawHTML形式。
  • 1つ以上のテーマを(丁合いのレポート)を設定したレポート。
  • WebViewerコントロールのViewerTypeがFlashViewerに設定されている場合、ハイパーリンク見出しマップの対話的な機能のみを使用することができます。

注釈

注釈を使用すると、レポート内に注釈テキストや注釈線などを表示させて特定の項目を注目させることができます。

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