GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J
AllowsTransparency プロパティ

DropDownWindow に透明な内容を格納できるかどうかを示す値を取得または設定します。これは依存関係プロパティです。
構文
'Declaration
 
Public Property AllowsTransparency As Boolean
public bool AllowsTransparency {get; set;}

プロパティ値

DropDownWindow に透明な内容を格納できる場合は true。それ以外の場合は false。既定値は false です。
解説

DropDownWindow コントロールに透明な内容を格納できるのは、アプリケーションが完全信頼で実行される場合だけです。完全信頼で実行されるアプリケーションはシステムリソース全体にアクセスでき、通常はローカルシステムにインストールされます。詳細については、「セキュリティ(WPF)」を参照してください。

Popup が XAML ブラウザーアプリケーション(XBAP)でホストされている場合、このプロパティは true に設定できません。

完全信頼で実行されていないアプリケーションで AllowsTransparency プロパティが true に設定されている場合、AllowsTransparency プロパティ値は false に変更されます。ブラウザーでホストされているアプリケーションは、完全信頼で実行されていないアプリケーションの一例です。

参照

DropDownWindow クラス
DropDownWindow メンバ

 

 


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