GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
カラム形式のレポート
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ActiveReportsでは、Detailセクションおよびグループセクションのどちらでも、新聞のレイアウトのようなカラム形式がサポートされています。カラムはセクション内に水平、垂直どちらの方向に設定することも可能です。また、グループセクションごとにカラムを改める(グループごとに新しいカラムを開始)ことができます。

GroupHeaderではブール型のColumnGroupKeepTogetherプロパティが使用可能です。ColumnGroupKeepTogether「True」に設定した場合、グループがカラムをまたがって分割されないようになります。グループが現在のカラムに収まらない場合、ActiveReportsは次のカラムに出力しようとします。グループが1つのカラムに収まりきらない場合、このプロパティは無視されます。

メモ: ColumnGroupKeepTogetherプロパティは、GroupHeaderのGroupKeepTogetherプロパティが「All」に設定されている場合のみ実装されます。

このトピックでは、以下のタスクを行います。

メモ: このチュートリアルは、Northwindデータベース(Nwind.mdb)のテーブルを使用しています。使用にはNorthwindデータベース(..ActiveReportsNET12\Data\Nwind.mdb)へのアクセス権限が必要です。

チュートリアルを完了すると、次のレポートが作成されます。

デザイン時のレイアウト

実行時のレイアウト

VisualStudioプロジェクトにActiveReportを追加する

レポートをデータソースに接続する

レポートのレイアウトを作成する

レポートを表示する

 

 


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