GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
ver9.0Jの移行

このトピックでは、ActiveReports for .NET 9.0Jからの移行手順について説明します。9.0Jに含まれるDLLのアセンブリバージョンは9.x.x.xです。

移行手順

  1. ActiveReportsファイルコンバータで移行します。
    • コンバータ使用後にアセンブリの参照先が12.0Jに自動更新されていない場合、参照先を手動で変更します。詳細については、「アセンブリ参照を移行する」を参照してください。
    • コンバータ使用後にライセンス情報が正しく更新されていない場合、ライセンス情報を手動で変更します。詳細については、「ライセンス情報を移行する」を参照してください。
  2. WebアプリケーションでWebViewerコントロールを使用している場合は、「WebViewerを移行する」の変更を行ってください。
  3. WebアプリケーションでHTML5ビューワを使用している場合は、HTML5ビューワファイル(GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Html.js、GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Html.min.js、GrapeCity.ActiveReports.Viewer.Html.css、ja.txt)を最新のものに更新してください。HTML5ビューワは製品インストールフォルダのDeployment\Htmlフォルダの中にあります。
  4. 互換性に関する注意事項」を確認してください。
  5. プロジェクトをVisual Studio上に読み込み、[ビルド]メニュー - [ソリューションのリビルド]を実行して、ソリューション全体をリビルドしてください。

 

 


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