GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
LoadLayout(XmlReader) メソッド
使用例 

有効なレポートのXMLレイアウトを含むXmlReader
XmlReaderからレポートのXMLレイアウトを取得し、レポートオブジェクトに読み込みます。
構文
'宣言
 
Public Overloads Sub LoadLayout( _
   ByVal reader As XmlReader _
) 
public void LoadLayout( 
   XmlReader reader
)

パラメータ

reader
有効なレポートのXMLレイアウトを含むXmlReader
解説

このメソッドは既存のレポートクラス(コード形式)に対しても実行することが可能です。ただし、その場合、既存のレポートクラスに定義したレイアウト情報は全てクリアされ、読み込んだRPXファイルの内容で更新されます。そのため、既存のレポートクラス内に実装されたレポート上のコントロールに直接アクセスするようなコード(例、Me.TextBox1.Text = "ABC")は無効となります。
また、イベントなどのコード処理を実装したい場合、RPXファイル側にコードを埋め込むことも可能です。この場合、スクリプトを使用してください。

使用例
ActiveReport report = new ActiveReport();
System.Xml.XmlTextReader xtr = 
 new System.Xml.XmlTextReader(Application.StartupPath + "\\NewRPX.RPX");
report.LoadLayout(xtr);
xtr.Close();
Dim report As New GrapeCity.ActiveReports.SectionReport()
Dim xtr As New System.Xml.XmlTextReader(Application.StartupPath + "\\NewRPX.RPX")
report.LoadLayout(xtr)
xtr.Close()
Requirements

参照

関連項目

SectionReport クラス
SectionReport メンバ
オーバーロード一覧

 

 


Copyright © 2003 GrapeCity inc. All rights reserved.