GrapeCity ActiveReports for .NET 12.0J
LoadLayout(String) メソッド
使用例 

レポートレイアウト(RPX)ファイル名。

互換性のために残されています。LoadLayout(XmlReader)オーバーロードをご使用ください。

ファイルからレポートのXMLレイアウトを取得します。

構文
'宣言
 
Public Overloads Sub LoadLayout( _
   ByVal fileName As String _
) 
public void LoadLayout( 
   string fileName
)

パラメータ

fileName
レポートレイアウト(RPX)ファイル名。
解説

このメソッドは既存のレポートクラス(コード形式)に対しても実行することが可能です。ただし、その場合、既存のレポートクラスに定義したレイアウト情報は全てクリアされ、読み込んだRPXファイルの内容で更新されます。そのため、既存のレポートクラス内に実装されたレポート上のコントロールに直接アクセスするようなコード(例、Me.TextBox1.Text = "ABC")は無効となります。
また、イベントなどのコード処理を実装したい場合、RPXファイル側にコードを埋め込むことも可能です。この場合、スクリプトを使用してください。

使用例
private void loadRPX()
{    
    SectionReport1 rpt = new SectionReport1();
    rpt.LoadLayout(Application.StartupPath + "\\NewRPX.RPX");
    viewer1.Document = rpt.Document;
    rpt.Run();
}
Dim rpt As New SectionReport1()
Private Sub loadRPX()
    rpt.LoadLayout(Application.StartupPath + "\\NewRPX.RPX")
    Viewer1.Document = rpt.Document
    rpt.Run()
End Sub
Requirements

参照

関連項目

SectionReport クラス
SectionReport メンバ
オーバーロード一覧

アーキテクチャと概念

スクリプト

 

 


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