Wikitude SDK リリースノート
Wikitude SDK 8.1.0
リリース日: 2018年09月11日
新規
- iOS 12のサポートと互換性
- ArchitectのエンジンとしてWKWebViewに変更
- Android 9.0のサポートと互換性
- 高速処理のための効率モードをトラッカーに明示的に設定できるAPI
- クラウド認識に必須のグループIDパラメータ
改善
- オブジェクトやシーントラッキングの安定性向上
- オブジェクトターゲットコレクション内の複数のオブジェクトに対する認識精度の向上
- 回転移動に対するインスタントトラッキングの安定性向上
- より正確なトラッキングと表現のためのインスタントトラッキングの全般的な改善
修正
- 近距離の場合に画像を認識できなかった問題を修正しました
- クラウド認識の継続認識モードにおける不安定性(ちらつきの増大)を修正しました
- オブジェクトトラッキングとオクルーダーによるADEの問題を修正しました
Wikitude SDK 8.0.0
リリース日: 2018年07月05日
新規
- インスタントトラッキングセッションをインスタントターゲットとして保存する機能
- インスタントターゲットを読み込む機能
- 新しい
wto
フォーマットバージョンの導入 - 動画の代わりに画像を使用してオブジェクトターゲットを生成する新しい方法
- 露出設定とフォーカスエリアを制御する新しいカメラAPI
改善
修正
Wikitude SDK 7.2.1
リリース日: 2018年02月21日
修正
- トライアル版ライセンスでインスタントトラッキングを使用できないバグを修正
- まれに発生するクラウド認識の潜在的なデッドロックを修正 -
AR.HtmlDrawables
に関連するデッドロックを修正
Wikitude SDK 7.2.0
リリース日: 2018年02月05日
新規
- SMART - ARKitとARCoreの統合
改善
修正
- カメラレンダリングを無効にしてSDKを一時停止した場合に、意図せずにカメラレンダリングが再開される問題を修正
- AR.Modelオブジェクトがインスタントトラッキングの初期化drawableとして割り当てられたときに発生する問題を修正
Wikitude SDK 7.1.0
リリース日: 2017年09月19日
新規
- iOS 11のサポート
改善
- OpenGL ESリソース処理の改善
WTArchitectStartupConfiguration
に、基になるWebビューの動作をカスタマイズするためのオプションを追加 li>- UIKitメソッドはバックグラウンドスレッドから呼び出されないように改善
修正
- すべてのオブジェクトターゲットが抽出される前に
onTargetsLoaded
コールバックが呼び出されるオブジェクトトラッカーの問題を修正 Plugin::pause
がSDKから登録解除された場合に呼び出されない問題を修正- トラッカーが既にトラッキングしている状態で新しいトラッカーが生成された場合にSDKがクラッシュする問題を修正
- .wtoファイルがメインスレッドでロードされる問題を修正
- ターゲットコレクションのリソースが解放された場合にSDKがクラッシュする問題を修正
- クラウド認識サービスが解放された場合にSDKがクラッシュする問題を修正
- 新しいターゲットが検出された後にクラウド認識がクラッシュする問題を修正
- 実行時にカメラが無効な状態でトラッカーがトラッキングした場合にSDKがクラッシュする問題を修正
- 3Dモデルのアニメーションキーフレームタイムスタンプがすべて1未満の場合にWikitude 3D Encoderがクラッシュする問題を修正
- 特定の
AR.Model
アニメーションが正しくレンダリングされない問題を修正 - インスタントトラッキングの初期化描画がレンダリングされない問題を修正
AR.Model
作成後すぐに一時停止するとレンダリングが完全に中断される問題を修正- 一部のデバイス(Samsung Tab 4など)で
AR.Model
が完全に壊れたり、初期スケールが不正になる問題を修正 AR.context.destroyAll
で一部のオブジェクトが破棄されない問題を修正- OpenGL ESカラーレンダバッファにアクセスする場合にSDKがクラッシュする問題を修正
WTArchitectView
の-init
の呼び出しにより、SDKが2回割り当てられたというコンソールログが発生する問題を修正- SDKが再度有効になった場合、すべてのJSコマンドが実行されない問題を修正
- SDKの割り当てを解除した場合、クラッシュするターゲットまでの距離に関する問題を修正
- SDKの割り当てを解除した場合、クラッシュする
AR.HTMLDrawable
の問題を修正 - SDKが再度有効になった後に音声が聞こえない
AR.Sound
の問題を修正 CLLocationManager
が不正に割り当てを取り消される問題を修正- カスタムカメラのサンプルを終了すると、しばらくの間アプリケーションがフリーズする問題を修正 li>
Wikitude SDK 7.0.0
リリース日: 2017年07月13日
新規
- 物体認識とトラッキング
- 複数ターゲット画像の認識
- Wikitude SLAMエンジン用の新しいヒットテストAPI
- より遠くの距離からターゲット画像を認識
- インスタントトラッキングで初期平面の向きを選択するオプション
- オクルージョンモデルとして使用できる新しいAR.Occluder
- AR.loggerからAndroidStudioまたはXcodeにログを転送する新しいオプション
- Bitcodeをサポート
改善
- 更新されたSLAMエンジンにより、InstantTrackerおよび拡張トラッキングのパフォーマンスと精度が向上
- 現在トラッキングされているターゲットへのアクセスを提供するプラグインAPI
- Xcodeのシミュレータでの実行
- Wikitude iOS SDKと他のユーザーの間にCMMotionManagerの実装
修正
- ジェスチャコールバックで適切な値が返さない問題
- AR.Drawable.rotateを設定しても正しく回転されない問題
- TargetRectangleInFrameが間違ったHD フレームサイズと位置を返す問題
Wikitude SDK JavaScript API 6.1.0
リリース日: 2017年03月28日
新規
AR.platform.sendJSONObject()
を介してJavaScriptからJavaへ通信- 新しい
AR.Model.onInitialized
イベント。このイベントは、3DモデルがOpenGL ESに完全にロードされるとすぐに呼び出されます - 新しいコンパスオフセットAPI
- 入力プラグイン用に新たにサポートされたFrameColorSpace YV1
- プラグインが登録できなかった情報を含んだ新しいプラグイン登録エラーコールバック
- 新しいフレームメソッドの
hasStrides()
とgetFrameStrides()
は、プラグインによって提供されるフレームのストライド情報を取得します
改善
SDK
- トライアルライセンスでインスタントトラッキングをサポート
- .wt3ファイルがロードされるとすぐに
AR.Model.onLoaded
が呼び出されます (sdk 3.x-5.x の場合と同じ動作)
3Dエンコーダー
- macOS用のWikitude 3D Encoderは正式に署名されました
修正
- 3D拡張の描画前に、常に2D拡張が描画される問題
- 壊れたArchitect Desktop Engine(ADE.js)を修正
- ロケーション更新の処理中に、最新のAR.GeoLocationが破棄された場合にクラッシュする可能性がある問題
- インスタントトラッキングがアクティブのときに、SDKがバックグラウンドから再開された後に発生するレンダリングの問題
AR.InstantTracker
が破棄されて再作成されたときにアプリケーションが応答しなかった問題- 高度が
0
のカスタムロケーションを挿入すると、POIが高度を無視する問題 drawable.translate = {x:0, y:0, z:0}
のように0しか含まれていないオブジェクトでsetterが呼び出されたときに、translation
/rotation
あるいはscale
プロパティの変更が適用されない問題- 非推奨の
AR.Drawable2d.scale
プロパティ設定ツールが正しく動作しない問題 - ネットワークが接続できない時に
AR.TargetCollectionResource.onError
が呼び出されない問題 - 一部の
onError
コールバックが正しく呼び出されなかった問題 - 入力プラグインがYV12カラーフォーマットを使用してYUV NV21フレームをレンダリングしようとする問題
Wikitude SDK JavaScript API 6.0.1
リリース日: 2017年02月15日
修正
SDK
AR.hardware.sensors.enabled
が有効にならない問題AR.GeoObject
をオプションなしで生成できない問題AR.GeoObject
のisVisible()
関数がAR.RelativeLocation
と組み合わせて使用されたとき、適切な値を返さない問題- インスタントトラッキングをHDフレームレンダリングと組み合わせて(推奨しません)使用する場合のメモリ問題
- アプリケーションの一時停止/再開後に発生したウォーターマークのレンダリングの問題
-
AR.TargetCollectionResource
のcancel
関数が効かない問題
Wikitude SDK JavaScript API 6.0.0
リリース日: 2017年01月25日
新規
SDK
- 新しいインスタントトラッキング機能を使用すると、周囲にマーカーを付けずに拡張機能を配置できます。インスタントトラッキングは、Wikitudes独自のSLAMベースの3Dエンジンを使用
- HDや60 fpsカメラレンダリング、手動フォーカスコントロールなどの高度なカメラ設定を追加
- 統一されたコンピュータビジョンに関連するクラス名
- マルチタッチジェスチャーにより、機能強化との相互作用が可能になります。 使用可能なタッチジェスチャーには、ドラッグ、スケーリング、回転、パンなどがあります。
- 2D強化のための3Dポジショニングの追加
AR.Drawables
のビルボードの動作を有効/無効にするオプションを追加AR.context.openInBrowser
は、 iOS 9 以降からSFSafariViewControllerを使用
改善
- 2D画像認識の堅牢性とパフォーマンスを向上させるターゲットコレクション形式(.wtc)を更新
- 拡張トラッキングが、新しいSLAMテクノロジを使用して大幅に改善
- 実行時にプラグインを削除する動作 - ライフサイクルコールバックが適切に呼び出されるように改善
- プラグインは、アプリケーションがアクティブではない間にデバイスが回転された場合に、
surfaceChanged
を呼び出すように改善 - 参照された3Dモデルがロードされていない場合に
AR.ModelAnimation
のstart
関数を呼び出すことで、3Dモデルがロードされるとすぐに実際にアニメーションが開始されるように改善 -
AR.context.openInBrowser
またはAR.context.startVideoPlayer
が使用されてている時、内部SDKのライフサイクルが処理
修正
- 多くの
AR.Trackable2DObject
がループ内で生成されすぐに破棄された場合に、SDKがクラッシュする可能性がある問題 - 3Dモデルが実際に次のフレームで初めてレンダリングされるにも関わらず、
AR.Model
onLoadedコールバックが呼び出される問題 -
AR.context.startVideoPlayer
が OpenGL ESコンテキストを破壊する問題
Wikitude SDK JavaScript API 5.3.1
リリース日: 2016年11月24日
修正
SDK
- 入力プラグインを使用している時に
AR.CloudTracker
正常に動作しない問題 AR.hardware.camera.enabled = false
で停止されたカメラが再開できない問題AR.BaseTracker
が破棄されてもAR.Trackable2DObject
がまだアタッチされているとクラッシュする問題AR.BaseTracker
がターゲットを認識後にTrackerが作成された場合にAR.Trackable2DObject
のonEnterFieldOfVision
イベントが発生しない問題- the iOS Architect SDKの
-isUsingInjectedLocation
メソッドが常にNOを返す問題 - 外部のAVCaptureSessionインスタンスが停止した場合に、Wikitude SDKのカメラがレンダリングを停止する問題
Wikitude SDK JavaScript API 5.3.0
リリース日: 2016年9月13日
新規
SDK
- iOS 10のサポート
- PositionableクラスによりプラグインAPIを使用して3D空間に
AR.Drawables
を配置できる(Marker Trackingサンプルを参照) - プラグインAPIに対して新しいInputFrameRenderSettingsオプションを追加
- Https環境で混合コンテンツのエラーを回避するために
architect.js
での追加
修正
SDK
- NAT64ネットワークに関する問題
AR.CloudTracker
はサーバーに適切な要求を送信できない問題AR.hardware.camera.enabled
を介してカメラを有効または無効にする問題- JavaScriptライブラリ内に相対パスが無効になる問題
- 以前のARchitect Worldがクラウド認識を使用した場合、別のARchitect WorldをロードするときにSDKがクラッシュする問題
- アプリがバックグラウンドにある状態で画面を回転したときに3D拡張オブジェクトの固定表示機能によりコンテンツが歪む問題
- アプリがバックグラウンドにある状態で画面を回転するときにAR.Radarが歪む問題
- 3Dトラッキングエンジンでクラッシュするまれなケースを修正
- iPod touch(第5世代)で
isDeviceSupported
が正常に動作するように修正 - iOS 10でCMMotionManagerの実装に失敗する問題
改善
- 3Dモデルのメモリ処理
- 動画拡張でより多くのエラーを報告
- キャッシュ処理の整列
- サンプルアプリケーションはATSガイドラインに準拠してコンテンツのロードに
https
を使用
Wikitude SDK JavaScript API 5.2.0
リリース日: 2016年7月8日
新規
SDK
- InputPluginsによりSDKに外部カメラ入力をフィード
修正
SDK
- ARchitect WorldのロードまたはSDKの再開後に
AR.ImageDrawables
が表示されない - SDKを一時停止/再開後に3Dモデルが正しくレンダリングされない
- 大きな.wtcファイルのロード中にSDKを破棄した時にSDKがクラッシュする
- SDKを一時停止/再開した時にクラッシュにつながる複数の問題
- SDKを破棄した直後に再作成する時にクラッシュにつながる複数の問題
- デバイスセンサーのキャリブレーション画面をオフにすることができ、デバイスセンサーをキャリブレーションしないための新しいAPIが使用できる
- 特定の状況で緑色のカメラのフレームをレンダリングできる
- 動画が音声ファイルのみを再生する問題
- スクリーンショット取得時に一時的に割り当てられたメモリが解放されない
- SDKを破棄してもすべてのメモリが解放されない
3D Encoder
- ネガティブオフセットでアニメーション
- 複数のテイクを含むアニメーション
- Windows上の「テクスチャが見つかりませんでした。」エラー
- マテリアルのポリゴンインデックスが無効な場合は新しい警告を追加
- バージョンをFBX version 7.5(FBX SDK 2017)に更新
Wikitude SDK JavaScript API 5.1.4
リリース日: 2016年3月14日
新規
3D Encoder
- 3Dモデルのレンダリング時に適用する背面タイプを選択するオプション
修正
SDK
- クラウド認識サービスを連続して使用する場合のメモリリーク
- 'Grouping on Takes'で3Dモデルはアニメーションのオフセットの違いが考慮されない
- iOSデバイスで2の累乗テクスチャでない3Dモデルに黒いテクスチャが生じる
3D Encoder
- Windows3D Encoderは常に空のシーンが描画される
Wikitude SDK JavaScript API 5.1.3
リリース日: 2016年3月3日
新規
AR.context
を通してカスタムのクラウド認識サーバーのURLを指定するJavaScript APIを追加
3D Encoder
- アニメーションのグループ化にモードを追加
- メッシュデフォーマアニメーションで幾何学的メッシュの変形を考慮
- 共有されたジョイントノードをサポート
-
wt3ファイルの新しいファイルフォーマット
※ Encoder 1.3で作成されたwt3ファイルはSDK 5.1.3より前のバージョンでは使用不可
修正
SDK
- ローカルアセットが読み込まれない場合にonErrorトリガーが呼び出されない
- AR.ModelAnimationのonFinishトリガーが呼び出されない
- 3Dモデルレンダリングのテクスチャ設定
- メッシュデフォーマアニメーションで幾何学的メッシュの変形を考慮
- CloudTrackerがローエンドデバイスで読み込めない
- JavaScript APIからカメラとセンサーを起動または停止できない
- SDKが正常に起動しても常にNSErrorポインタにエラーが設定される
3D Encoder
- スクリーンショット作成時のメモリリーク
Wikitude SDK JavaScript API 5.1.2
リリース日: 2016年2月11日
修正
- スレッドに関するローエンドデバイスでのクラッシュ
- 複数の動画拡張を使用した場合のクラッシュ
- レーダーの不正な方角
- ライブラリ/フレームワークプロジェクトでSDKを使用している場合のリンカーエラー
- クラウド認識サービスで連続認識モードを停止できない
- 任意のロケーションを注入しても効果がない
Wikitude SDK JavaScript API 5.1.1
リリース日: 2016年1月12日
修正
- iOS7を搭載したデバイスでのクラッシュ
- 特定の3Dモデルでテクスチャーが正しくレンダリングされない問題
Wikitude SDK JavaScript API 5.1.0
リリース日: 2015年12月01日
新規
- システムのコンパスのキャリブレーション画面が表示されるかどうかを指定するオプション
- 複数の地域共同設置のクラウド認識サービスのサポート
- 3Dモデルのインポート:ピボットノードのトランスフォーメーション用のアカウント
修正
- 複数の
WTArchitectView
インスタンスが作成される場合にクラッシュする可能性がある - Wikitude iOS SDKを一時停止/再開するときにブラックカメラのレンダリング
-
3Dモデルのインポート:
- アニメーションのグループ化
- アニメーションスタック用のアカウント(FBXアニメーションスタック上に複数のアニメーショントラックがある場合、アニメーションに番号を割り当てる)
- マルチテクスチャの3Dモデルの最初のテクスチャに対応
- ノードごとに一つ以上のメッシュスキンを持つ3Dモデルに対応
Wikitude SDK JavaScript API 5.0.0
リリース日: 2015年7月30日
新規
- 拡張
- プラグインAPI
- Unityプラグイン
- ネイティブAPI
修正
- 3D特殊効果によってクラッシュが発生する潜在的な問題
- スナップ有効時に
trackable.drawables.addCamDrawable()
を呼び出したときの潜在的な問題 - "connection not found"の間違ったログメッセージ
- 3Dモデルのパーツをクリックするときの潜在的な問題
- 3Dモデルが迅速に再ロードされたときの潜在的な問題
- 特定の3Dモデルでメモリ使用量が増加する可能性
- onExitFieldOfVisionイベントで同時にaddCamDrawableが呼び出されたときの問題
- ボタンをクリックするときのテクスチャレンダリングに関する潜在的な問題
改善
- 最新版の3Dモデルレンダリングエンジン
Wikitude SDK JavaScript API 4.1.1
リリース日: 2015年4月27日
修正
- Windows 3D Encoder用のQT 5 .dllの欠落
- AR.Model
onError
ハンドラで、より詳細なエラー情報が提供されるようになった onLoaded
トリガーが設定されていないときにClientTracker
のロードが期待どおりに動作する- 画像認識をフロントカメラと組み合わせて使用するときに軸が反転する問題
- ドキュメントの明確化と修正
- 利用規約の更新
Wikitude SDK JavaScript API 4.1.0
リリース日: 2015年3月3日
新規
- クラウド認識サポート用の新しいJS API、
AR.CloudTracker
- JavaScriptとObjective-C APIを介したデバイスのフロントカメラへのアクセス
- ターゲットまでの距離に関する情報
- 3Dモデルをクリックすると、対象のメッシュパーツの名前が返される
- 新しく追加された必須のiOS SDKフレームワーク:
SystemConfiguration.framework
-
APIの変更
- 新しいクラス:
WTStartupConfiguration
- 新しいビットマスク:
WTFeatures
-
更新されたクラス:
WTArchitectView
- デバイスがサポートされているかどうかをチェックする新しいメソッド
- SDKのレンダリングを開始する新しいメソッド
- 非推奨になった列挙体:
WTAugemntedRealityMode
WTAugmentedRealityMode
列挙体を使用していたメソッドが非推奨になった
- 新しいクラス:
.wtc
ファイルをイントロスペクションできるMac OS XのQuick Lookプラグイン
修正
- 3Dモデルのプロパティを変更するときの潜在的なメモリの問題
- 大きな
.wtc
ファイルをロードするときの潜在的な問題 enabledOnExitFieldOfVision
プロパティの使用時にonSnappedToScreen
関数が呼び出されない- アニメーション表示される3Dモデルがクリックできない潜在的な問題
改善
- 画像認識の初期認識フェーズのパフォーマンス
- トラッキングパフォーマンスの最適化と効率化
- JS <=> ObjCのブリッジパフォーマンス
- 新しい機能を説明する新しいサンプルアプリケーション
Wikitude SDK JavaScript API 4.0.2
リリース日: 2014年10月9日
新規
- iOS 8に関するサポート/改善
- サンプルアプリケーション
-
APIの変更
- 新しいクラス: WTNavigation
- 更新されたクラス: WTArchitectView
- 更新されたプロトコル: WTArchitectViewDelegate
- 更新された列挙体: WTAugmentedRealityMode
- 特定のAR機能でのARchitect Worldのロード(-loadArchitectWorldFromURL:withAugmentedRealityMode:)
- Umbrellaヘッダ:
WikitudeSDK.h
(#import <WikitudeSDK/WikitudeSDK.h>)
改善
- ターゲットの認識
- 起動時のJavaScriptブリッジの堅牢性が向上
- 同じWTArchitectViewインスタンスでのARchitect Worldの再ロード
-
エラーメッセージ
- -architectView:didFailLoadArchitectWorldNavigation:withErrorデリゲートメソッドの実装が必要
- コンソール出力をチェック
- C++でのnamespace処理
修正
- JPEGまたはGIFがサポートされている画像形式ではないことを知らせる警告ログ(2014年9月11日から4.0.2に導入)
- 横向きで初期化されたWTArchitectViewでターゲットを検出できない
- 特定のターゲットにおける拡張オブジェクトのちらつきに関する問題を修正
- 'enabledOnExitFieldOfVision'プロパティの使用時に'onSnappedToScreen'関数が呼び出されない問題を修正
Wikitude SDK JavaScript API 4.0.0
リリース日: 2014年7月29日
新規
- 固定表示機能(実装については「3Dモデルの拡張」および「動画を拡張する」を参照)
Trackable2DObject
のtargetName
プロパティにおけるワイルドカードのサポート- パフォーマンスが向上した新しいトラッキングエンジン
- ARchitect Worldからのフラッシュの制御(
AR.context.hardware.flashlight
) - JSからSDKバージョン番号にアクセス可能(
AR.context.versionNumber
) - ライセンスキーの必須化
修正
- オブジェクトが現在のカリング距離の外側で作成されたときにレンダリングアーチファクトを発生させる潜在的な問題を修正
- アプリケーションがバックグラウンドに送られた後に3Dモデルのアニメーションが正しく一時停止/再開されるように修正
- 3Dモデルが一時ディレクトリから正しく削除されない潜在的な問題を修正
- JS
destroy()
APIを使用したときに3Dモデルが正しく破棄されない潜在的な問題を修正
改善
- カメラレンダリングの高速化
- サンプルに固定表示機能とワイルドカードのサポートを反映
- サンプルアプリケーションのソースコードのコメント
Wikitude SDK JavaScript API 3.3.2
リリース日: 2014年7月31日
修正
- 3Dモデルが一時ディレクトリから正しく削除されない潜在的な問題を修正
Wikitude SDK JavaScript API 3.3.1
リリース日: 2014年4月21日
修正
- iPhoneでのスクリーンショットが適切に機能しない
- MPMoviePlayerViewControllerの状態に関する通知が正しく処理されず、クラッシュにつながる
- 一部のPNG画像をロードできない
Wikitude SDK JavaScript API 3.3.0
リリース日: 2014年4月1日
新規
- 複数のArchitectviewをサポート
tel:
、sms:
、およびmailto:
のURLスキームをサポート- スケーリングモード: グローバルシーン(詳細についてはJavaScript APIリファレンスを参照)
- WTArchitectViewに関するInterface Builderの完全なサポート
- 64ビット
arm64
アーキテクチャのサポート - IRのみのAR機能
修正
- バックグラウンドから再開した後のちらつきを修正
- 異なる3Dモデル間で同じ名前を持つ3Dテクスチャが混在する可能性を修正
改善
- テキストラベルのレンダリング - 末尾の空白が一定になった
- iPhone 4でのフレームレートが一定になった
- ブラウザで開くUI
- シンボルの競合を避けるため、libpngで独自のシンボルを使用
削除
- iOS 5のサポート
Wikitude SDK JavaScript API 3.2.1
リリース日: 2013年12月4日
修正
- GIFファイルがARchitect Worldに表示されないコンパイルエラー
- 3Dモデルのアニメーションループ
- サポートされていない形式の画像に対してonErrorトリガーが呼び出されない
- アプリケーションがバックグラウンドに送られるときにSDKがクラッシュする可能性がある問題
- 相対パスまたはバンドル名にスペースが含まれている場合にローカルリソースのロードが失敗する問題
- オブジェクトが画面上でフリーズするまれなケース
- SDKを頻繁に開始または停止するとSDKのメモリ消費量が多くなる問題
改善
- Xcodeコンソール用の警告およびエラーログの出力
Wikitude SDK JavaScript API 3.2.0
リリース日: 2013年10月10日
新規
- ターゲットの前面または
GeoObject
の一部として動画を拡張する - ARchitect Worldのスクリーンショットの撮影
- 動画拡張のサンプル
- 位置情報取得のための正確なヒントを構成可能
- サンプルアプリケーションとSDKがiOS 7に完全に準拠
修正
- ある特定の状況下で、バンドル/アセットからロードされたときにADE.jsがarchitect.jsに干渉する
- ある状況下でAR.context.openInBrowserによるWebページのオープンが失敗する
- HTML拡張オブジェクトのレンダリング順序が正しくない
改善
- 画像、3Dモデル、およびトラッカーファイルのリソースロードとキャッシュ
- 画像認識トラッカーのロード時間
- レーダーの配置方法が見直され、レーダーの位置がHUD上のDOM要素によって定義されるようになった(サンプルおよび更新されたJS API仕様を参照)
- さまざまなPOIデータの表示方法サンプル
Wikitude SDK JavaScript API 3.1.0
リリース日: 2013年8月27日
修正
- 16ビットのPNG画像が描画されない問題を修正
- AnimatedImageDrawableのフレームレートが再開後に無視されていた問題を修正
- ADEでHTML拡張オブジェクトに対するonDocumentLocationChangedトリガーの実行が失敗する問題を修正
- Xamarin.iOSプロジェクトをリンクしているときにリンカーエラーが発生する可能性を修正
改善
- HTML拡張オブジェクトが動的コンテンツで正しく機能する
- ターゲット検出が2倍高速化
- コントラストの低いターゲットのサポートが向上
- 特に難しいターゲットに関して、トラッキングの信頼性が向上
- ターゲットが正方形でない場合のテクスチャメモリの使用を最適化
Wikitude SDK JavaScript API 3.0.0
リリース日: 2013年6月18日
新規
- 統合された画像認識およびトラッキングエンジン
- armv7sアーキテクチャのサポート
- サンプルアプリケーション
- 3Dモデルアニメーションのサポート
- 3Dモデルでの透明なマテリアル、テクスチャ、および色のサポート
- 距離ベースのスケーリングパラメーターを設定するためのAPIメソッド(リファレンスのAR.context.sceneを参照)
修正
- ある特定の状況下で3Dモデルの光源が無視される問題を修正
- ImageResourceやClientTrackerなどのisLoaded()メソッドがiOSでブール値ではなく整数を返す問題を修正
- ARchitect WorldのロードにNSURLが使用できるように修正し、スペースを含むバンドル名のサポートを追加
改善
- 画像認識で最大1,000のターゲットをサポート
- SDKドキュメントの書き直し、拡張、改善
- 軽微な修正
削除
- Vuforia SDKのサポート
Wikitude SDK JavaScript API 2.0.1
リリース日: 2013年5月15日
修正
- Vuforia SDKでのUDIDの参照
Wikitude SDK JavaScript API 2.0.0
リリース日: 2013年2月26日
新規
- 新しいARchitectクラスのModelによる3Dモデルのサポート
- 純粋な画像認識型ARに関してiPod touchをサポート(isDeviceSupportedForARMode:WTARMode_IRを使用してください)
改善
- 画像認識使用時の安定性を改善
- 軽微な修正とパフォーマンスの改善
Wikitude SDK JavaScript API 1.2.0
リリース日: 2012年12月18日
新規
- 改善されたブリッジパフォーマンス(SteelBridgeおよびWeasel)
- AnimatedImageDrawableのonFinishトリガー
- ImageResource onLoad()で、ロードされた画像の幅と高さを報告
- PropertyAnimationの一時停止と再開
- クリック動作のカスタマイズ(クリック、タッチダウン、タッチアップ)
- JavaScriptからのカリング距離の設定
- Vuforia SDK v2.0のサポート
改善
- Architect Desktop Engine(ADE)によるワールドのオーバーレイ
削除
- SBJSONライブラリ(アプリケーションでもSBJSONライブラリが使用されていた場合の重複シンボルエラーを解決)
メモ
- 新しいリンカーフラグ: -ObjC
Wikitude SDK JavaScript API 1.1.1
リリース日: 2012年9月26日
新規
- iOS 6のサポート
修正
- IRがアクティブな場合にopenInBrowserまたはstartVideoPlayerを使用したときにクラッシュする可能性を修正
- IRがアクティブな場合に開始/停止を呼び出したときにクラッシュする可能性を修正
改善
- iOSでの使用できないジャイロスコープの処理
- HTML拡張オブジェクトのレンダリングパフォーマンスが若干向上
- 半透明の画像の取り扱い
Wikitude SDK JavaScript API 1.1.0
リリース日: 2012年8月16日
新規
- HTML拡張オブジェクト
- 相対的位置
- カスタマイズ可能なARレーダー
- スプライトシートアニメーション
- 3Dトランスフォーム
- アニメーショングループ
- 画像認識用のQualcomm Vuforia SDKの機能拡張
- カメラおよびセンサーをオフにする機能
- 単一の拡張オブジェクトを複数のGeoObjectに追加する機能
修正
- 自動回転のサポート
- ある特定の状況下でデバイスにADEが表示される
改善
- 新しいチュートリアルとサンプルコード
- ライブラリリファレンスのサンプルとテキスト
- 新しいシンプルなIRのサンプル
- トリガープロパティの整理
- 全般的なレンダリングパフォーマンス
- デバイスでのAR.logger出力のパフォーマンス
Wikitude SDK JavaScript API 1.0.5
新規
- setCullingDistanceをArchitectViewに追加(SDK)
- ARchitect Worldのロード時のエラー処理の向上(SDK)
改善
- SimpleARBrowserサンプル
修正
- ある特定の状況下で位置情報サービスがオフにならない
- ある特定の状況下でカメラが必要以上に大きく表示される
- 2回目に作成したとき、WTArchtiectViewが適切に機能しない
メモ
- iOSバージョン4.xをターゲットとする場合は、[Other Linker Flags]に-fobjc-arcを追加する必要があります。
- 異なる画面解像度をターゲットとする場合は、ARchitect Worldにビューポートのメタタグを追加することを推奨します(詳細についてはARchitectTools/Hello World/Hello World.htmlを参照)。
Wikitude SDK JavaScript API 1.0.4
- ライセンス型SDK
Wikitude SDK JavaScript API 1.0.3
- SDKの初期リリース