Enterprise API

APIを使用したWTCファイルの生成

最大1,000のターゲットを含むターゲットコレクション(wtc)ファイルを作成してダウンロードできます(WTCの生成)。そのためには、POSTメソッドで次のエンドポイントを呼び出します。

/cloudrecognition/targetCollection/:tcId/generation/wtc

作成したwtcファイルを使用するSDKのバージョンをリクエストボディで指定する必要があります。バージョンの有効な値は、3.x4.04.15.05.15.25.36.06.16.27.07.17.28.0です。オプションで、電子メールアドレスも追加できます。wtcファイルの生成が完了すると、この電子メールアドレスに通知されます。リクエストボディの例を次に示します。

{
    "sdkVersion": "6.0",
    "iwantmywtcfile@wikitude-user.com"
}

クラウドアーカイブの生成と同様にこの呼び出しは非同期であり、レスポンスヘッダ(Location)に含まれるパスを使用してwtc作成のステータスを確認できます。ステータスがCOMPLETEDになったら、実際のwtcファイルへのリンクをTargetCollectionからリクエストできます。レスポンスボディで受信されたTargetCollectionオブジェクトには、wtcオブジェクトの配列を含むwtcという名前の追加プロパティが含まれます。これらのオブジェクトは以下のプロパティで構成されています。