IWijgridOptions インターフェース

wijgridのオプションを表します。

フィールド

	名前	解説
	afterCellEdit	afterCellEditイベントハンドラは、セル編集が完了した後に呼び出される関数です。この関数は、編集の完了後に変更を加える、セル、列、行の変更を追跡する、フロントエンドでカスタム編集機能を統合するなどのさまざまなタスクを実行する場合に役立ちます。
	afterCellUpdate	afterCellUpdateイベントハンドラは、セルが更新された後に呼び出される関数です。このイベントは、特に、変更された行または列のインデックスを追跡および保存する場合に役立ちます。
	allowColMoving	列を移動できるかどうかを示す値。
	allowColSizing	サイズ変更ハンドルまたは列ヘッダーの端をマウスでドラッグして、列幅を増減できるかどうかを決定します。
	allowEditing	グリッド内のセルの内容にユーザーが変更を加えることができるかどうかを決定します。このオプションは古い形式です。代わりにeditingModeオプションを使用してください。
	allowKeyboardNavigation	ユーザーが矢印キーを使用して現在のセルを移動できるかどうかを決定します。
	allowPaging	グリッドにページングボタンを表示するかどうかを決定します。ページの行数は、pageSizeオプションで決定されます。
	allowSorting	列ヘッダーをクリックしてウィジェットをソートできるかどうかを決定します。
	allowVirtualScrolling	仮想スクロールが許可されているかどうかを示す値。大量のデータを使用する場合は、allowVirtualScrollingをtrueに設定すると、効率を高められます。これは廃止されました。代わりに、scrollingSettings.virtualization.modeプロパティを"rows"に設定してください。
	beforeCellEdit	beforeCellEditイベントハンドラは、セルが編集モードに入る前に呼び出される関数です。beforeCellEditイベントハンドラは、wijgridのセルが編集モードに入る前に、ウィジェット、データ、または他の項目をセルに付加する場合に役立ちます。editingModeオプションが"cell"に設定されている場合、このイベントはキャンセルできます。
	beforeCellUpdate	beforeCellUpdateイベントハンドラは、セルが新しいデータまたはユーザーが入力したデータによって更新される前に呼び出される関数です。editingModeオプションが"cell"に設定されている場合、このイベントはキャンセルできます。このイベントは、更新が発生する前にセルの値をチェックする、セルの値に基づいて警告メッセージを適用するなど、さまざまな場合に役立ちます。
	calendar	グリッド内のカレンダーのオプションを示す値。InputDate内のカレンダーに適用されます。
	cellClicked	cellClickedイベントハンドラは、セルがクリックされたときに呼び出される関数です。このイベントを使用すると、クリックされたセルの情報をargsパラメータから取得できます。
	cellStyleFormatter	この関数は、現在のセルの位置が変更された場合、セルが選択された場合など、wijgridがセルの外観を変更する必要があるたびに呼び出されます。セルの状態に応じたセルスタイルのカスタマイズに使用できます。
	columnDragged	columnDraggedイベントハンドラは、列のドラッグが開始されたときに呼び出される関数です。このイベントを使用して、ドラッグされている列や、その列の位置を確認できます。
	columnDragging	columnDraggingイベントハンドラは、列のドラッグが開始されたとき、wijgridがその操作を処理する前に呼び出される関数です。このイベントはキャンセルできます。
	columnDropped	columnDroppedイベントハンドラは、列が列領域にドロップされたときに呼び出される関数です。
	columnDropping	columnDroppingイベントハンドラは、列が列領域にドロップされたとき、wijgridがその操作を処理する前に呼び出される関数です。このイベントはキャンセルできます。
	columnGrouped	columnGroupedイベントハンドラは、列がグループ領域にドロップされたときに呼び出される関数です。
	columnGrouping	columnGroupingイベントハンドラは、列がグループ領域にドロップされたとき、wijgridがその操作を処理する前に呼び出される関数です。このイベントはキャンセルできます。
	columnResized	columnResizedイベントハンドラは、ユーザーが列のサイズを変更したときに呼び出されます。
	columnResizing	columnResizingイベントハンドラは、ユーザーが列をサイズ変更したとき、wijgridがその操作を処理する前に呼び出されます。このイベントはキャンセルできます。
	columns	型：wijmo.grid.IColumn[] 列オプションの配列。
	columnsAutogenerationMode	列の自動生成の動作を決定します。有効な値は、"none"、"append"、"merge"です。
	columnUngrouped	columnUngroupedイベントハンドラは、列がグループ領域から削除されたときに呼び出されます。
	columnUngrouping	columnUngroupingイベントハンドラは、列がグループ領域から削除されたとき、wijgridがその操作を処理する前に呼び出されます。このイベントはキャンセルできます。
	culture	カルチャIDを決定します。
	cultureCalendar	テキストを書式設定するためのカルチャカレンダーを示す値。このオプションはcultureオプションと共に使用する必要があります。
	currentCellChanged	currentCellChangedイベントハンドラは、現在のセルが変更された後に呼び出されます。
	currentCellChanging	currentCellChangingイベントハンドラは、セルが変更される前に呼び出されます。このイベントを使用して、選択されている行または列を取得したり、現在のセルに連結されているデータ行を取得することができます。このイベントはキャンセルできます。
	customFilterOperators	型：wijmo.grid.IFilterOperator[] カスタムユーザーフィルタの配列。デフォルトのフィルタ演算子セットを独自のフィルタ演算子で拡張する場合は、このオプションを使用します。カスタムフィルタはフィルタドロップダウンに表示されます。
	data	データソースを決定します。設定可能なデータソースは、次のとおりです。 1. DOMテーブル。これは、dataオプションがnullの場合に使用されるデフォルトのデータソースです。テーブルには、rowSpan属性とcolSpan属性を持つセルが含まれていてはなりません。 2. [[0, "a"], [1, "b"]]などの2次元配列。 3. [{field0: 0, field1: "a"}, {field0: 1, field1: "b"}]などのオブジェクトの配列。 4. wijdatasource。 5. wijdataview。
	dataLoaded	dataLoadedイベントハンドラは、データがロードされたときに呼び出される関数です。
	dataLoading	dataLoadingイベントハンドラは、wijgridが基になるデータソースからデータの一部をロードするときに呼び出される関数です。これを使用して、動的なリモートwijdatasourceを使用している場合に、サーバーに送信されるデータを変更できます。
	detailCreating	wijgridが新しい詳細wijgridを作成する必要があるときに、detailCreatingイベントハンドラが呼び出されます。
	editingInitOption	editingModeオプションが"cell"に設定されている場合に、セルを編集モードにするアクションを決定します。有効な値は、"click"、"doubleClick"、"auto"です。
	editingMode	編集モードを決定します。有効な値は、"none"、"row"、"cell"です。
	ensureColumnsPxWidth	正確な列幅（ピクセル単位）を使用するかどうかを決定します。
	filtered	filteredイベントハンドラは、ウィジェットがフィルタ処理された後に呼び出される関数です。
	filtering	filteringイベントハンドラは、フィルタ処理操作が開始される前に呼び出される関数です。たとえば、このイベントを使用して、フィルタがデータに適用される前にフィルタ処理条件を変更できます。このイベントはキャンセルできます。
	filterOperatorsListShowing	filterOperatorsListShowingイベントハンドラは、フィルタドロップダウンリストが表示される前に呼び出される関数です。このイベントを使用して、フィルタ演算子のリストをユーザー向けにカスタマイズできます。
	filterOperatorsSortMode	フィルタドロップダウンリストの項目の順序を決定します。有効な値は、"none"、"alphabetical"、"alphabeticalCustomFirst"、"alphabeticalEmbeddedFirst"です。
	freezingMode	垂直または水平方向のフリーズハンドルをマウスでドラッグして、静的な列または行の位置を変更できるかどうかを決定します。有効な値は、"none"、"columns"、"rows"、"both"です。これは廃止されました。代わりに、scrollingSettings.freezingModeプロパティを使用してください。
	groupAggregate	groupAggregateイベントハンドラは、列オブジェクトのaggregateオプションが"custom"に設定されている場合に、グループが作成されるときに呼び出される関数です。このイベントは、カスタム集計値を計算する場合に役立ちます。
	groupAreaCaption	グループ領域のキャプションを決定します。
	groupIndent	グループのインデント（ピクセル単位）を決定します。
	groupText	groupTextイベントハンドラは、groupInfoオプションのgroupInfo.headerTextまたはgroupInfo.footerTextオプションが"custom"に設定されている場合に、グループが作成されるときに呼び出される関数です。このイベントを使用して、グループヘッダーやグループフッターをカスタマイズできます。
	highlightCurrentCell	現在のセルの位置を強調表示するかどうかを決定します。
	highlightOnHover	マウスポインタが置かれた行を強調表示するかどうかを決定します。
	invalidCellValue	invalidCellValueイベントハンドラは、セルの更新を開始する必要があるが、セル値が無効の場合に呼び出される関数です。したがって、wijgridセルの値を列のターゲットタイプに変換できない場合は、invalidCellValueイベントが発生します。
	keyActionTab	ユーザーが［Tab］キーを押すと実行されるアクションを決定します。
	loaded	loadedイベントハンドラは、wijgridのライフサイクルの最後に、wijgridにデータが挿入されてwijgridがレンダリングされるときに呼び出される関数です。このイベントを使用して、グリッドのHTMLコンテンツを操作したり、カスタムのロード指示を完了することができます。
	loading	loadingイベントハンドラは、wijgridのライフサイクルの最初に呼び出される関数です。このイベントを使用して、カスタムのロード進捗状況インジケータを起動できます。
	loadingText	グリッドのロード中に表示するテキストを決定します。
	nullString	このプロパティの値と等しいセル値は、null値と見なされます。このオプションは、null値（空の文字列）のデフォルトの表現を変更する場合に使用します。
	pageIndex	現在のページの0から始まるインデックスを決定します。これは、ページング機能を使用している場合などに特定のページにアクセスするために使用できます。
	pageIndexChanged	pageIndexChangedイベントハンドラは、たとえば、数字ボタンを使用してページを切り替えたり、pageIndexオプションに新しい値を割り当てて、ページインデックスが変更された後に呼び出される関数です。
	pageIndexChanging	pageIndexChangingイベントハンドラは、ページインデックスが変更される前に呼び出される関数です。このイベントはキャンセルできます。
	pagerSettings	型：wijmo.grid.IPagerSettings モード（ページボタンまたは［次へ］/［前へ］ボタン）、ページボタンの数、ボタンの表示位置など、グリッドのページャ設定を決定します。
	pageSize	1ページに配置する行数。デフォルト値は10です。
	readAttributesFromData	データ値内でDOMセル属性を渡せるかどうかを示す値。
	rendered	renderedイベントハンドラは、ウィジェットがレンダリングされるときに呼び出される関数です。通常、このイベントを使用する必要はありません。
	rendering	renderingイベントハンドラは、ウィジェットがレンダリングされようとしているときに呼び出される関数です。通常、このイベントを使用する必要はありません。
	rowHeight	仮想スクロールを使用するときの行の高さを決定します。これは廃止されました。代わりに、scrollingSettings.virtualization.rowHeightプロパティを使用してください。
	rowStyleFormatter	wijgridの行のスタイル設定に使用される関数。
	scrollingSettings	型：wijmo.grid.IScrollingSettings スクロール設定を指定します。
	scrollMode	どのスクロールバーがアクティブか、およびそのスクロールバーがコンテンツのサイズに基づいて自動的に表示されるかどうかを決定します。有効な値は、"none"、"auto"、"horizontal"、"vertical"、"both"です。これは廃止されました。代わりに、scrollingSettings.modeプロパティを使用してください。
	selectionChanged	selectionChangedイベントハンドラは、選択範囲が変更された後に呼び出される関数です。
	selectionMode	一度に選択できるセル、セル範囲、列、または行を決定します。有効な値は、"none"、"singleCell"、"singleColumn"、"singleRow"、"singleRange"、"multiColumn"、"multiRow"、"multiRange"です。
	showFilter	フィルタ行が表示されるかどうかを示す値。フィルタ行は、列フィルタ処理インタフェースの表示に使用されます。
	showFooter	フッター行が表示されるかどうかを示す値。フッター行は、元のテーブルのtfootセクションおよび合計を表示するために使用されます。
	showGroupArea	グループ領域が表示されるかどうかを示す値。グループ領域は、グループ化された列のヘッダーの表示に使用されます。allowColMovingオプションがオンの場合、ユーザーは、列ヘッダーをマウスでドラッグすることで、列をグループ領域の内外にドラッグできます。
	showRowHeader	行ヘッダーが表示されるかどうかを示す値。
	showSelectionOnRender	wijgridをレンダリングするときに、選択項目を現在のセル位置に自動的に表示するかどうかを示す値。wijgridがcurrentCellを自動的に選択しないようにする場合は、このオプションをfalseに設定します。
	sorted	sortedイベントハンドラは、ウィジェットのソート後に呼び出される関数です。このイベントを発生させるには、allowSortingオプションを"true"に設定する必要があります。
	sorting	sortingイベントハンドラは、ソート操作を開始する前に呼び出される関数です。このイベントはキャンセルできます。このイベントを発生させるには、allowSortingオプションを"true"に設定する必要があります。
	staticColumnIndex	グリッドビューが水平方向にスクロールされるときに、常に左側に表示される列のインデックスを示します。これは廃止されました。代わりに、scrollingSettings.staticColumnIndexプロパティを使用してください。
	staticColumnsAlignment	静的な列の配置を取得または設定します。有効な値は、"left"、"right"です。これは廃止されました。代わりに、scrollingSettings.staticColumnsAlignmentプロパティを使用してください。
	staticRowIndex	wijgridが垂直方向にスクロールされるときに、常に上部に表示されるデータ行のインデックスを示します。これは廃止されました。代わりに、scrollingSettings.staticRowIndextプロパティを使用してください。
	totalRows	wijgrid内の仮想的な項目数を取得または設定し、カスタムページングを有効にします。このオプションを正の値に設定すると、カスタムページングがアクティブ化されます。表示される行数と合計ページ数はtotalRowsとpageSizeの値によって決定されます。

トップ

参照

wijmo.grid 名前空間