GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
NORM.INV
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指定の平均と標準偏差に対する正規累積分布関数の逆関数の値を返します。

書式

NORM.INV(prob,mean,stdev)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
prob 正規分布に従う確率
mean 分布の算術平均
stdestdev 分布の標準偏差。0より大きい値を指定します。

解説

いずれかの引数に数値以外の値を指定すると、エラー値#VALUE!が返されます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

NORM.INV(B3,C12,D14)

NORM.INV(R3C2,R12C3,R14C4)

NORM.INV(0.978,32,0.252) 結果: 32.50755088397007