GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
MAXIFS
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概要

条件セットで指定されたセルの中の最大値を返します。

書式

MAXIFS(max_range, criteria_range1, criteria1, criteria_range2, criteria2, ...)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
max_range 最大値を求めるセルの実際の範囲です。
criteria_range1 条件で評価するセルのセットです。
criteria1 最大として評価されるセルを定義する、数値、式、またはテキストの形式での条件です。同じ条件セットを、MINIFS、SUMIFS、および AVERAGEIFS 関数に対して使用できます。
criteria_range2, criteria2, ... (オプション)追加の範囲と対応する条件です。最大 126 個の範囲/条件ペアを入力できます。

解説

データ型

各引数に数値データのデータ範囲を受け取り、 数値データを返します。

サンプル

MAXIFS(A2:A7,B2:B7,1)

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2016以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照