GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
GAMMA.INV
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ガンマ累積分布関数の逆関数の値を返します。

書式

GAMMA.INV(p,alpha,beta)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
p 確率
alpha 分布のαパラメータ
beta 分布のβパラメータ

解説

この関数はガンマ累積分布関数の逆関数を計算します。したがって、p = GAMMA.DIST(x,...)であればGAMMA.INV(p,...) = xとなります。beta = 1である場合は、標準ガンマ分布の値が返されます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

GAMMA.INV(A3,3,4)

GAMMA.INV(0.8902,R3C8,R3C9)

GAMMA.INV(0.75,2,3) 結果: 8.077903586669088