GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
GAMMA.DIST
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ガンマ分布関数の値を計算します。

書式

GAMMA.DIST(x,alpha,beta,cumulative)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x 分布関数に代入する値
alpha 分布のαパラメータ
beta 分布のβパラメータ
cumulative 関数の種類を決める論理値。TRUEに設定すると累積分布関数、FALSEに設定すると確率密度関数が計算されます。

解説

この関数は次のように計算されます。

データ型

cumulative引数に対しては論理値を、それ以外の引数に対しては数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

GAMMA.DIST(A5,1,3,FALSE)

GAMMA.DIST(R5C1,2,1,TRUE)

GAMMA.DIST(4,3,2,TRUE) 結果: 0.3233235838169362

GAMMA.DIST(4,3,2,FALSE) 結果: 0.1353352832366127