GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
CALL
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概要

DLL で定義したプロシージャまたは関数をワークシートのセルに呼び出します。

書式

CALL(register_id, [argument1],...)

CALL(module_text, procedure, type_text, [argument1],...)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
register_id REGISTER または REGISTER.ID 関数の実行後に返した値を指定するデータを参照します。
module_text 関数を含む DLL の名前を指定する文字列データを参照します。
procedure 呼び出される関数の名前を指定する文字列データを参照します。
type_text すべての引数と戻り値のデータ型を指定するデータを参照します。
argument1,... [オプション] procedure に渡される異なる引数を指定するデータを参照します。

解説

この関数を不用意に使用すると、コンピュータが再起動する可能性があります。

データ型

文字列データを受け入れます。

サンプル

CALL("D:\sum2.dll","Sum2","J")

CALL(B10)。ここで、B10 は Register 関数を含むセル参照です。