GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
OR
関数一覧 > M から Q > OR

概要

論理和を計算します。 いずれかの引数が True であれば True を返し、すべての引数が False であれば False を返します。

書式

OR(bool1,bool2,...)

OR(array)

OR(array1,array2,...)

OR(expression)

OR(expression1,expression2,...)

引数

最大 255 の引数を指定でき、数値(1または0)または論理値(True または False)を指定します。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列として指定することも、または最大 255 の配列を指定することもできます。 同様に、1 から 255 個の数式を指定することもできます。

データ型

論理データ(True または False のブール値)または数値(1または0)を受け取り、 論理データを返します(True または False のブール値)。

サンプル

OR(B3,B6,B9)

OR(R1C2,R1C3,R1C4,R1C5)

OR(D2:D12)

OR(R12C1:R12C9)

OR(TRUE,FALSE,FALSE) 結果:TRUE

OR(TRUE()) 結果:TRUE

OR(FALSE(),FALSE()) 結果:FALSE

OR(1+1=1,2+2=5) 結果:FALSE

OR(5+3=8,5+4=12) 結果:TRUE

参照

AND | NOT | 論理関数