GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
IMDIV
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概要

2つの複素数の商を返します。

書式

IMDIV(complexnum,complexdenom)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
complexnum 複素数の分子または被除数
complexdenom 複素数の分母または除数

解説

各引数は "x+yi" または "x+yj" の形式で指定する必要があり、そうでない場合はエラーが返されます。 詳細については、「 複素数を使用するエンジニアリング関数」を参照してください。

データ型

数値データおよび文字列データを受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

IMDIV("3+5j","10+20i")

参照

IMPRODUCT | IMSQRT | エンジニアリング関数 | 複素数を使用するエンジニアリング関数