GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
AVERAGEIFS
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概要

指定した複数の基準を満たすデータセットの平均値を計算します。

書式

AVERAGEIFS(value1,condition1,value2,...,condition2...)

AVERAGEIFS(array,condition)

AVERAGEIFS(array1,array2,...,condition)

引数

各引数には倍精度小数点値、整数値、または配列(セル範囲)を使用できます。 指定可能な引数の数は最大 255 個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(セル範囲)を使用することもできます。 指定可能な条件の数は最大 127 個です。

解説

この関数は、データセットの分散性を調べるために使用します。

データ型

数値データを受け取り、 condition 引数に対してはテキスト、数値、または数式を受け取り、 数値データを返します。

サンプル

AVERAGEIFS(B2:B5,B2:B5,">90",B2:B5,"<100")

AVERAGEIFS(R1C1,R3C2,"<>0")

参照

AVEDEV | DEVSQ | MEDIAN | VAR | AVERAGE | 統計関数