GrapeCity SPREAD for WPF 3.0J 関数リファレンス
AVERAGEA
関数一覧 > A から C > AVERAGEA

概要

指定のデータセット(数値だけでなくテキストや論理値も指定可)に対する平均値を計算します。

書式

AVERAGEA(value1,value2,...)

AVERAGEA(array)

AVERAGEA(array1,array2,...)

引数

各引数には倍精度小数点値、整数値、または配列(セル範囲)を使用できます。 指定可能な引数の数は最大 255 個です。 値を1つ1つ列挙するのではなく、1つの配列(セル範囲)として指定できます。 また、複数の配列(セル範囲)を使用することもできます。

解説

この関数は、データセットの分散性を調べるために使用します。

AVERAGE 関数と異なり、この関数には数値だけでなく、テキストおよび論理値を指定することもできます。

データ型

全引数に対して数値、論理値、またはテキスト データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

AVERAGEA(A1,B3,D5,E9,L8,L9)

AVERAGEA(R1C1,R3C2)

AVERAGEA(A1:A9)

AVERAGEA(A1:A9,B1:B9,D5:D8)

AVERAGEA(98,72,85) 結果:85

参照

AVEDEV | DEVSQ | MEDIAN | VAR | AVERAGE | 統計関数