GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
セル参照の有効範囲

このヘルプでは、1つのシート内でのセルの参照方法について説明しています。 シートのサイズを超えるセルを参照すると、このセル値は評価されますが、関数の結果は #REF! エラー値となります。 たとえば、シートの列および行数がいずれも 20 未満であるにもかかわらず、DDB(B20,1000,10,1) という関数を実行すると、この関数は DDB(#REF!,1000,10,1) として評価され、結果は #REF! となります。

SPREAD for WPFの数式では、Excel の参照演算子(連続範囲、共通部分、複数選択など)はサポートされません。 ただし、#NULL! 定数は数式でもサポートされます。 また、Excel ファイルから #NULL! 値を読み込むこともできます。 Excel とのインポートおよびエクスポートでサポートされる内容の詳細については、SPREAD for WPF製品ヘルプの「Excel 形式ファイルのインポート/エクスポート」を参照してください。

数式でのセル参照の概要については、「数式内のセル参照」を参照してください。

 

 


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