GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
WEIBULL.DIST

概要

ワイブル分布の値を返します。 この分布は、機械が故障するまでの平均時間のような信頼性の分析に使用されます。

書式

WEIBULL.DIST(x, alpha, beta, cumulative)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x 関数に代入する値を指定します。
alpha 分布に対するパラメーターを指定します。
beta 分布に対するパラメーターを指定します。
cumulative 関数の形式を指定します。

解説

データ型

各引数に数値、および論理値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

WEIBULL.DIST(105,20,100,TRUE) 結果:0.929581

WEIBULL.DIST(105,20,100,FALSE) 結果:0.035589

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

統計関数

 

 


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