GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
VAR.S

概要

引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を返します (標本内の論理値と文字列は無視します)。

書式

VAR.S(number1, number2, ...)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number1 母集団の標本に対応する最初の数値引数を指定します。
number2, ... (オプション)母集団の標本に対応する数値引数を指定します。引数は 2 〜 254 個まで指定できます。

解説

データ型

各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

VAR.S(A2:A11)

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

VAR.P | 統計関数

 

 


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