GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
TDIST

概要

t 分布の確率を返します。

書式

TDIST(x,deg,tails)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x スチューデントの両側 t 分布に従う確率
deg 分散を特徴付ける自由度。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。
tails 片側分布を計算するか、両側分布を計算するかを指定する数値。1を指定すると片側分布、2を指定すると両側分布の値が計算されます。整数以外の値を指定すると、小数部分が切り捨てられます。

データ型

全引数に対して数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

TDIST(A1,B45,2)

TDIST(0.245,2,1)結果:0.414651

参照

FDIST | TINV | TTEST | 統計関数

 

 


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