GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
T.DIST.2T

概要

スチューデントの両側 t 分布の値を返します。

スチューデントの t 分布は、比較的少数の標本から成るデータを対象に仮説検定を行うときに使われます。 この関数は、t 分布表の代わりに使用することができます。

書式

T.DIST.2T(x, deg_freedom)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
x t 分布を計算する数値を指定します。
deg_freedom 分布の自由度を整数で指定します。

解説

データ型

各引数に数値データを受け取り、 数値データを返します。

サンプル

T.DIST.2T(1.959999998,60) 結果:0.054645 または 5.46%

Excel形式ファイルへのエクスポート

Excel 2010以降をサポートします。BIFF8(xls)形式には対応していません。

参照

T.DIST | T.DIST.RT | 統計関数

 

 


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