GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
SEARCHB

概要

指定された文字列を他の文字列の中で検索し、その文字列が最初に現れる位置を左端から数え、その番号を返します。

Excelでは、コンピュータの既定の言語設定により各2バイト文字を2つとカウントするか、1つとカウントするかが決まります。一方、SPREADでは、コンピュータの既定の言語設定に関わらず、各2バイト文字を1つとカウントします。

書式

SEARCHB(find_text, within_text, start_num)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
find_text 検索する文字列を指定します。
within_text 文字列の引数の値を検索するテキスト。
start_num (オプション)検索を開始する対象の引数の文字数です。

解説

データ型

各引数に文字列、および数値データを受け取り、数値データを返します。

サンプル

SEARCHB("シティ","グレープシティ") 結果:5

参照

FINDB | SERACH | 文字列操作関数

 

 


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