GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
ROMAN

概要

アラビア数字を、ローマ数字を表すテキストに変換します。

書式

ROMAN(number,style)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
number 変換するアラビア数字
style ローマ数字の書式

解説

ローマ数字の書式は、style 引数に次の値を指定することで設定します。

Style 引数の値 ローマ数字の書式
0または省略 正式
1 簡略形式
2 1より簡略化した形式
3 2より簡略化した形式
4 略式
TRUE 正式
FALSE 略式

number 引数に負数を指定すると、エラーが返されます。

データ型

数値データを受け取り、 文字列データを返します。

サンプル

ROMAN(100,3)

参照

ABS | 数学/三角関数

 

 


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