GrapeCity SPREAD for WPF 2.0J 関数リファレンス
REPLACEB

概要

文字列中の指定されたバイト数の文字を別の文字に置き換えます。

Excelでは、コンピュータの既定の言語設定により各2バイト文字を2つとカウントするか、1つとカウントするかが決まります。一方、SPREADでは、コンピュータの既定の言語設定に関わらず、各2バイト文字を1つとカウントします。

書式

REPLACEB(old_text, start_num, num_bytes, new_text)

引数

有効な引数は次のとおりです。

引数 説明
old_text 置き換えを行う文字列を指定します。
start_num new_text で置き換える old_text の文字の位置。
num_bytes 置換文字列と置き換える文字列のバイト数を指定します。
new_text 文字列の一部と置き換える文字列を指定します。

データ型

各引数に文字列、および数値データを受け取り、文字列データを返します。

サンプル

REPLACEB("グレープシティ",1,2,"ク") 結果:クープシティ

参照

REPLACE | 文字列操作関数

 

 


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